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2007年9月17日のブックマーク (7件)

  • 初音ミクは声優の仕事を奪うか - 萌え理論Blog

    音声の文字化 シロクマの屑籠(汎適所属) - 初音ミク――データベース化とシミュラークルへの限りなき欲求 東浩紀さんは『動物化するポストモダン』のなかで、オタク達の美少女キャラクター消費形態をデータベース消費、という概念で巧みに説明した。この事はご存じの人も多いと思う。美少女キャラクターという「属性の束」から好みの情報片を抽出し、それを芯として想像力と願望に合致した二次シミュラークルを再構成して消費する、というのがこの考え方の要旨だろうというのが、私の理解である。 ところが2007年に入って、遂に女の子の声を決定的に属性化・データベース化する出来事が起こった。『初音ミク』の登場である。彼女は、遂に女の子の声をデータベース化することを許容した!というよりもその為に生まれてきたのが初音ミクなのだ。ミク…恐ろしい子! 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - これからいらなくなる仕事は、声優と漫画家のア

    初音ミクは声優の仕事を奪うか - 萌え理論Blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/09/17
    「ニコ動のような場所での主導権争いは、初音ミクと「とかちつくちて」という、異種格闘技戦だか何だか分からないものになっていくんじゃないか」まあイマイチな同人声優が淘汰されたりはするかも。全滅はしない
  • 「場所としての図書館」試論 - 愚智提衡而立治之至也

    図書館情報学を学ぶ - 次世代の「場としての図書館」のあり方を自分なりに考えてみました 】に触発されたので,何か書こうと思い立ち,会員だから毎月届くのに積読のまま(技術志向じゃないもので,どうしても後回し)になっている「情報の科学と技術」の57巻9号(2007年9月)を読んでみましたが・・・・・・. 題に入る前に一言.特集中非常に気になったのは,実は薬師院はるみ「図書館員のあり方と電子化の進行:不安の昂進と専門職化の画策」(434-440頁)における,内容の異形さ.ジョン・コンスタブルやトマス・ガーティンが描いた風景画が整然と並ぶ中に,ひとつだけ晩年のエゴン・シーレの自画像が混ざっているような雰囲気ですね(^^;).このヒト,僕の記憶に間違いが無ければ日図研が発行する雑誌「図書館界」の常連寄稿者ですが,如何にも日図研のイデオローグらしく,『市民の図書館』(「貸出し」という前川派特有の用

    「場所としての図書館」試論 - 愚智提衡而立治之至也
  • Tohru’s diary

    社会に流通しているものを提供しない意味はあるのだろうか ・読売新聞 「少年調書の引用、公立図書館で閲覧中止の動き」 (2007.9.16)  いつもながら、法務省の「勧告」程度でこれとは、腰抜けな公共図書館が多いことで。  図書館で閲覧禁止にしても、現に近所の書店では平積みされているんだから、検閲にも少年の人権保護にもならない、実質的に。ごたごたに巻き込まれたくないだけ、ということが如実ですがな。きっと、購入してもこっそり廃棄する図書館もあるに違いない。  回収命令が出た時にどうするか考えなきゃ、何をするにせよ意味がないと思います。ま、それでも閲覧禁止にしながら保存して50年、100年後に改めて内容判断するというのが公共図書館(都道府県立ぐらいかもしれないが)の理想的対応のような気がするが、裁判所の回収命令が出た場合、国立国会からも回収するのかしらん? 2007年09月16日(日)2

  • 著作権狂時代 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    こんな判決が出たのを知ったら、あのチャップリンも思わず草葉の蔭で一撮りたくなってしまうのではないか、という判決。 チャップリンDVD著作権侵害事件。 「著作物の保護期間」についていろいろと考えさせられる事案である。 東京地判平成19年8月29日(H18(ワ)第15552号)*1 件の原告はチャールズ・チャップリンが監督等を務めた映画9作品の著作権を保有する、と主張するリヒテンシュタイン公国の法人(ロイ・エクスポート・カンパニー・エスタブリッシュメント)、一方の被告は格安DVDの企画・製作・販売事業者(有限会社アートステーション、株式会社コスモ・コーディネート)であり、これだけみると、過去に著作権者側が一敗地にまみれた、「ローマの休日」や「シェーン」といった事件を彷彿させる。 だが、件では原告側の差止・損害賠償請求が認容された。 対象となった作品は、 「サニーサイド」(1919年公開)

    著作権狂時代 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • [時事][著作権]黒澤作品の保護期間を巡って感じるちょっとした違和感: 「知」的ユウレイ屋敷

    -知的財産制度を考えるブログ- 知的財産法とその制度設計について学び続けたい若造の勉強日記です。 サイトの説明や筆者の連絡先、利用のルールについてはこちらを参照ください。コメント歓迎です。 ■映画の著作者は誰か? チャップリンの映画の保護期間を巡る東京地裁判決(東京地判平成19年8月29日(H18(ワ)第15552号)《裁判所へのリンク》)が下ったのは、ついこの間のことである。 その詳細は、FJneo1994さんの「[企業法務][知財]著作権狂時代」『企業法務戦士の雑感』(2007年9月14日記事)で丁寧な解説と明快な分析が加えられている(注1)。是非そちらをご覧頂きたい。 同判決の要点は、「パッケージを見ると団体名義の著作物に見えるけど、映画の中身を精査すると、Directed by...とか書いてあって、著作者はチャップリンだよねー」という認定である(と私は理解している)(注2)。 こ

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/09/17
    「片や監督は著作者で無いとする制度をつくり、片や監督が著作者だといっている」自分もチャップリンは分かるんだけど(あれは彼が出てること自体が作品だから)クロサワは何か違う気がする。
  • 全代会の広報誌Campus no.169に附属図書館の記事が掲載されていた - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    ネタ元:http://koho.blog86.fc2.com/blog-entry-70.html#more 全代会(詳細ははてなダイアリーのキーワード参照)の広報誌「Campus」の最新号に筑波大学附属図書館に関する記事が掲載されていました。 見開き2ページ特集で、内容は筑波の図書館の特徴*1の紹介と、電子図書館システムTulipsの使い方-初級編*2、と言った感じで、特に目新しいことがあったわけでもないのですが。 「こと図書館については筑波は割と恵まれてる方なんやで。あと上手く使うとけっこう便利なんやで」ってのが周知できるとよいのかも。 あと大学図書館界隈でときどきお名前を聞く山淳一さん(山順一教授ではない。ややこしいが)のコメントも掲載されていたり。 特にTulipsについては 「知っていると便利な機能がたくさんある。こうした機能を使えば、必要な情報にすぐたどりつける」 とのこと

    全代会の広報誌Campus no.169に附属図書館の記事が掲載されていた - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/09/17
    へえ。筑波大の図書館に喫茶室の案。
  • TBS、秋葉原駅前の駐車禁止場所に駐車 - アキバBlog

    TBSが今年(2007年)4月に都知事選の街頭演説を取材する際に、池袋駅東口ロータリーに「駐車」していたことがあり、駐禁区域に堂々駐車&逆ギレなどと紹介された。結局、池袋での駐車で取材スタッフを厳重注意だったそうだけど、16日に秋葉原で行われた麻生太郎氏の街頭演説でも、秋葉原駅西側にあるロータリーに駐車していた。 TBSは、今年(2007年)4月に都知事選街頭演説を取材する際に、池袋駅東口ロータリーに「駐車」していたことがあり、池袋の駐禁区域に堂々駐車&逆ギレなどと紹介された。16日に秋葉原で行われた麻生太郎氏の街頭演説でも、秋葉原駅西側にあるロータリーに駐車していた。 秋葉原駅電気街口に近いロータリーは駐車禁止になっているんだけど、TBSは麻生太郎氏の街頭演説の場所取りを演説開始の2時間以上前からやっていて、その近くにバンを駐車し、車の横にはTBSロゴ入り身分証(社員証?)を腰に付けた男