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ブックマーク / blog.livedoor.jp/go_wild (10)

  • 危うさを感じた「すまいるスクール」 : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 品川区で実施されているすまいるスクールを視察した。学校を拠点にした子どもたちの放課後の居場所づくり事業で、正規職員と大学生や地域ボランティアなどと協力しながら、遊びや勉強、スポーツ、文化活動など行うというもの。群れて遊ぶことがなくなった現在の子どもたちにはいい環境に思えたが、子どもの数が多すぎでひとり一人に向き合えるのかの疑問は残った。 すまいるスクールは、学童保育と全児童対策事業を統合した事業の先駆的な存在だ。武蔵野市で言えば、学童クラブ(こどもクラブ)とあそべぇを統合したようなもの。武蔵野市でも統合の研究はすることになっており、議会にも統合したほうが良いとの意見もある

    危うさを感じた「すまいるスクール」 : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/09/17
    「人数が多すぎで事故が起こらないように見ているのが精一杯。まるでプールの監視員」「ここでは大丈夫でも他の場所ではどうなのか。ここは優秀な指導員が担っていたとしても、次の世代の指導員が育つのだろうか」
  • 図書館の憂鬱(1) 図書館員の適正給料 : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 多くの公立図書館で指定管理者制度や業務委託による民間事業者が図書館の運営を担っている。教育施設に営利目的の民間はなじまない、直営で行うべきとの批判は多いが,ならば、その民間事業者の図書館はどうなのか。実際に図書館の運営を行っいる民間事業者はその批判をどのように思っているだろうか。当事者から話を伺った。 そのために、正規ではなく雇用期間を決めることができる非正規で人材を採用せざるをえず、人材を育てることができない,質の低下へとつながることになる。 だから,民間ではだめなのか。単刀直入にこのことについて伺うと,確かに契約の補償がないことから正規雇用は難い面がある。しかし,その

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  • エレベーターを開ける“魔法の杖”  [視察報告1] : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 市議会厚生委員会で小倉駅周辺のバリアフリーの様子を視察してきました。まちづくりの観点に、バリアフリーの観点が重要であることが改めてわかりましたが、新たな取り組みも参考になりました。そのなかでも、視覚障がい者が使う白い杖にセンサーを付けることでエレベーターのボタンを押さないですむシステムは、武蔵野市でも導入したほうが良いと思います。 そのまちづくりは、障がいを持っている人も参加していた市民参加型の協議会で進めていたのだそうですが、その過程のなかで、視覚障がい者の方から、エレベーターのスイッチの場所やドアの開閉がわからず苦労している、との意見が出されたのだそうです。 そのため

    エレベーターを開ける“魔法の杖”  [視察報告1] : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/01/21
    「エレベーターの前にある点字ブロック付近の地面にセンサーを埋め込み、白杖の先端に磁気テープを張り付け」「室内から音声案内が流れる」頭いいな
  • 知られていない西部図書館の廃館とプレイス : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 10月19日に市民会館文化祭の公開講座として開催された「こんな図書館が欲しい」(主催:ジモッピーN)に参加してきました。 図書館がまちづくりに大きな力を持つことを再認識しましたが、このグループが廃館予定の西部図書館について行ったアンケートには非常に興味深いものがありました。廃館を知らない人が多く、武蔵野プレイス(仮称)ができることを知らない人が半分近くもいたからです。 回答者は、境、桜堤、境南町の方で74%。小金井市東町と梶野町を含めると89%となり、ほとんどのが近所に住む人となっていました。 いくつかの項目がありましたが、注目したいのが下記の二項目でした。 Q:武蔵野プ

    知られていない西部図書館の廃館とプレイス : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/11/06
    「議会でも争点になったプレイスについて、半分ぐらいの人にしか知られていない」「家の近くにある図書館(図書室含む)が最も求められている」遠くのきれいな図書館より近くの使い慣れた図書館。
  • 図書館が自転車紙芝居を復活へ : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 香川県坂出市の図書館が、自転車の荷台に紙芝居の舞台を載せた自転車紙芝居を復活させ、市内の保育園など子ども施設で“公演”を始めています。 この計画は、すべての子どもが自主的に読書をできる環境づくりを推進するため策定されたもの。 「市のすべての子どもが、自主的に読書活動を行うことができるよう、家庭はもとより大橋記念図書館、保育所、幼稚園、小学校や中学校、(以下「小・中学校」という。) 地区公民館、児童館など日常的に子どもに接する人や機関が、共通の認識と目標を持ち、子どもの成長の過程でそれぞれが果たす役割を分担しながら読書環境の整備を図り、施策を総合的かつ計画的に推進すること

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  • 指定管理者制度を止めたワケ : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 安木市は、図書館を指定管理者制度から元の直営に戻しています。指定管理者制度“花盛り”のなかにあって、なぜ戻したのか。理由を伺ってみました。 分館となる「はくた文化学習館(図書室)」については、 「親子読書クラブの活用など、図書資源の活用に色々な形で努力されているが、利用者、貸出し数も事業計画には満たない。安来市立図書館との一体的な管理運営が必要である」 と評価されていました。評価者は施設担当課。いわば内部評価での指摘でした。 庁内でも購入図書の選定などは、公平・中立性の面から行政が責任を持つべきだ、などの意見もあったのだそうです。 以上のことは、大義名分的なことですが、他

    指定管理者制度を止めたワケ : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/07/25
    「市の財産となる博物館の所蔵品を指定管理にしていいのか」「人件費を上げてしまっては、コストカットを目的とするのであれば意味がありません」「改築や新館ができれば、5倍ぐらい来館者が増えることはよくある」
  • 図書館の本当の理想を知らない : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 改革というと、とにかく経費削減となりがち。ですが、当の改革とは、来持つ力を発揮させること。来の目的を達成できるようにすることであるはずです。 このことから考えてみると、図書館当の理想を知らない。検証もなく、知ろうとすることもない。日図書館は、いわばライト兄弟の飛行機が飛んだ瞬間であり、その後の発展を考えていない状況だ。そして、図書館のあり方を変えることは、日人のあり方を変えることでもある、と日図書館協会の常世田良さん(元浦安市図書館長)が熱く語っています。 ポッドキャスティング用に2008年4月22日から配信している番組でのことです。 この番組は、ラジオ

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    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/04/30
    常世田良氏出演の図書館についてのポッドキャストの紹介。
  • 民間委託された図書館 : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 「こんにちは!」と入った瞬間、元気の良い声が響いてきたのが北区立昭和町図書館でした。愛想のよさは図書館とは思えないほど。自治体事業の民間委託は進んでいますが、図書館の民間委託は良いのか悪いのか。疑問があり視察してきました。この元気の良い挨拶があったのは、民間委託されている図書館なのです。 公務員の正規職員は少なくなってはいますが残っており、購入図書の選択などの業務を行っています。窓口業務などを委託するなど、民間職員と公務員の職員とで仕事内容を分けての委託となっていました。 公共図書館には、無料の原則があり営利事業ではありませんから、民間企業が管理運営を受託した場合、利益を

    民間委託された図書館 : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/02/09
    北区の図書館視察感想。「図書館で働いていた嘱託職員らが作った会社が委託を受けていたことでした」各地で元非正規職員の下克上が起きているような。
  • 理想の図書館はない : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 1月6日に元浦安図書館館長で現在は日図書館協会常務理事の常世田 良さんの話を再び伺うことができました。 興味深い話が今回も多かったのですが、もっとも印象に残っているのは「理想的な図書館はない」ということでした。また、サラリーマンを経験してから図書館員となった経験から「大人へのサービスが図書館にはなかった」「大人の生活支援であるべきと思っていたらショックだった」という体験から浦安図書館の姿が創り上げられていったことも分かりました。 多くの図書館がそうであるように、子どもへの貸し出しやお話会、ブックスタートなどは力を入れていますが、大人への力の入れ方は確かに疑問です。単なる

    理想の図書館はない : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog
  • 図書交流センター 今後の公共図書館のキーポイント : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog

    武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 旧桜堤小学校内に設置されている武蔵野市図書交流センターを訪れました。一般公開されていないため馴染みが薄い事業ですが、訪れてみると戦前の雑誌があったり、新聞記者のスクラップブックがあったりと興味深い資料があり眺めているだけでも時間があっというまに過ぎてしまいました。置いてあるもそのまま貸し出しても良いと思えるほどで、ここだけでも小型の図書館として成り立つとも思えました。 図書交流センターの事業目的は、市民や図書館が廃棄しようとしている図書を再活用、リサイクルすることになります。もったいない精神をそのままに事業としたもので他自治体にはないオリジナル事業であり、これからのライ

    図書交流センター 今後の公共図書館のキーポイント : 武蔵野市議 川名ゆうじ blog
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/01/23
    図書交流センターの詳しい話。そういや,武蔵野プレイスの話もあったっけ。
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