スマートフォンにプリインストールされている電子書籍アプリは最も利用頻度が低い――MMD研究所がこうした調査結果をまとめた。 MMD研究所は12月19日、「スマートフォンのプリインストールアプリに関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、11月29日~12月5日にかけて実施されたもので、スマートフォンユーザー、フィーチャーフォンユーザー各400名から有効回答を得た。 同調査結果によると、全体的にスマートフォンにプリインストールされたアプリは“便利だと思う”とする回答が約9割に達するなど、端末へのプリインストールを狙うアプリベンダー必見の結果となっている。しかし、どのアプリでもユーザーはウェルカムだというわけでもない。現実にはプリインストールされたアプリで利用頻度が高いのは、GREEやmixi、TwitterなどのソーシャルゲームやSNSのアプリや地図アプリ、Youtubeなどの動画アプリと