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“疑惑の選書”が市民やネット住民から批判されている武雄市図書館の棚にはこのように関東圏のラーメン本がズラリ… 8月上旬、図書館巡りをライフワークにしている週プレ編集・ホヅミからケータイに着信があった。プライベートで佐賀県を旅行中のようだが、何やら息が荒い。 「さっきまで武雄市の“ツタヤ図書館”にいたんですけど、モヤモヤが止まりません!」 その正体はこれだった。 「館内にスタバがあるんですけど、ここで高校生がポテトチップをバリボリ食べながら漫画本を読んでるんです。隣の席ではコーヒーを飲みながら夫の愚痴をこぼしあってるオバサングループ。館内のテーブル席を見回ったら、図書館の活字の本を読んでいる人はあまりいなくて、若い人はだいたい受験勉強組なんです」 だが、モヤモヤの最たる要因はこちらだった。 「ネット上でも批判されている通り、『食』コーナーの書棚を埋めていたのは、なぜか埼玉県のラーメン本。館内
神田神保町の古書店で、国際電話をかけて中国の知人の意見を聞く李勇さん。これほどの優良な古書を大量に抱える書店は中国にもそうそうないという/東京都千代田区(撮影/編集部・野嶋剛) この記事の写真をすべて見る 「爆買い」といえば、中国などから来た観光客が、日本の家電や生活雑貨を大量に買っていく姿を思い浮かべるはず。だが最近では、「爆買い」ターゲットは様々なものへと広がっている。そのひとつが、「古書」だ。 世界最大の古書街ともいわれる東京・神田神保町。この街で、中国語の古書を求める中国人を見かけるようになったのは、数年ほど前からだ。中国古書では日本屈指とされる「山本書店」の店主、山本實さんは振り返る。 「最初は趣味で買いに来ているのかと思ったら、実は書店さんでした。中国では土地転がしならぬ『本転がし』が起きているようです。あちらでは古書は一種のステータスシンボル。応接間に飾って文化的な雰囲気をつ
いつも「日本の古本屋」をご利用いただき有難う御座います。 「日本の古本屋」は、2015年1月19日(月)にリニューアルをする予定です。 このリニューアルで、新たな「日本の古本屋」が稼働致します。 このため、以下のスケジュールにてシステムの切り替え作業を実施致します。 切り替え作業中は、アクセスが出来なくなります。 また、切り替え期間中は、返信が遅れる場合もございます。 お客様には、ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、予めご了承下さい。 移行スケジュール 1月16日(金) ~ 1月19日(月) ※16日(金)・19日(月)は2時間~3時間程度、一時的にシステムを休止します。 それ以外の時間は通常通りご注文頂けますが、一部ご利用できない機能がございます。 ※マイページご利用の方にご注意 この切り替えにより、「注文履歴」及び「気になる本」のデータが移行されず消去されます。 「注文履歴」及び「気にな
現地時間12月23日に判決予定。判決の行方によっては、デジタルコンテンツに関する所有権のとらえ方が変わるかもしれない。 デジタル古書店の概念が、2014年12月23日に決められようとしている。この日、オランダの裁判所が出版社団体とオランダの電子書籍中古オークションベンチャーのTom Kabinetのいずれが正しいのか、決断を下すのだ。デジタル古書の未来は、この判決にかかっている。 アムステルダム地方裁判所は7月、オランダの出版社団体に提訴されたTom Kabinetの営業継続を認める判決を下した。出版社団体側は、Tom Kabinetは著作権を侵害していると確信しており、その言い分にも一理ある。同団体の調査によると、Tom Kabinetで販売されている電子書籍の9割はP2Pサイトなどからダウンロードされた海賊版という。 Tom Kabinetの論拠は、欧州連合(EU)司法裁判所が2012
過日、弊社の店頭にお客様がお見えになり、お爺さまの本の買い取りを依頼されました。みると明治期の本で内容も面白そう。状態も明治期の本としては装丁が多少傷んでいる程度で、印刷や紙の状態も100年経ったものでは仕方がないと言うものでした。しかし、その時国立国会図書館の近代デジタル・ライブラリーの事が頭をよぎり、お客様にそのサービスについて説明し、安く買うことはお客様に失礼であることも説明しました。 翌日、そのお客様より電話があり、下記の2冊とも近代デジタル・ライブラリーで全ページ閲覧出来ることを知らされました。買わなくて良かったと思うと同時に、今まで大切に保存していた書物を適正な価格で売ることが出来なくなっている現状を痛切に感じました。同時に我々もより高く買い入れて売る機会を失っている状態に憤りを感じました。 「学海探求之指針」 明治21年3月刊行 海軍水路部編 12,519,4p 6図付 発行
茨城、東京、千葉、埼玉などの古書店22店が協力し、約30万冊を扱う店舗「つちうら古書倶楽部」を31日、茨城県土浦市のJR土浦駅近くにオープンさせる。 同市の古書店主が同業者に呼びかけ、賛同する店が集まった。 店舗面積は約800平方メートル。絶版本や希少本を扱う旧来の古書店では関東最大級の広さといい、東京都古書籍商業協同組合(千代田区)は「古書店がこれほど多く集まり常設店を開く例は聞いたことがない」としている。 今回の“呼びかけ人”で、同店店長を務める土浦市の古書店主・佐々木嘉弘さん(58)は「古書との出会いを通じ、活字の楽しさを知ってもらう場にしたい」と話す。 佐々木さんは2010年から同駅前のビル3階の約100平方メートルのスペースで、約5万冊を扱う古書店を経営。そのビルから2月で立ち退きを求められ、跡に市役所が入ることが決まった。約10年前から、他の古書店を募って広いスペースで古書を扱
去年はまとめ記事 (保存版)新入生のためのスタディ・スキルまとめ 読書猿Classic: between / beyond readers でごまかしたので、今年は項目を分けて、新入生向けのサバイバル記事を書く。 最初は、本の入手の仕方について。 ネットで買う話は今更だし別の機会に譲って、リアルワールドで足を運んで手に入れる方法や考え方を今回は取り上げる。 このテーマを選んだ理由は次のとおりである。 (1)どの本が良いとか、どのように読むか、みたいな話は、みんな本が手に入ってからの話。手に入れることができることが大前提なので。 (2)それなのに各自でなんとかしておけと放置されることが多い(本の買い方借り方なんて当たり前の話は、誰もわざわざしてくれない)ので。 (3)加えて、「これを読んでおけ」と指示された書物を手に入れるという最初の一歩に何度かつまずくと、学問とか知的っぽい色んなものに《門
2013-03-10 塩漬けにされた90年代初頭の空間を見た こんばんわ。今日は足柄サービスエリアからお届けします。まあお届けしますったって本人がそういってるだけでどこにも証拠はないわけなんですが。 さて、土曜の午前中のシフトが終わったら、あとは月曜の夜勤までシフトがない、という稀有な状況が出現しました。まあうちの奥さまの犠牲あってのことなんですが、とにかくあまりのシフトの連チャンでストレスたまってたのもあり、ここはひとりでふらりとドライブでも行ってこようと思ったのです。 行き先も決めてませんでしたが、とりあえず伊豆方面へ。んで国道135号線に乗ったら旧道走って根府川駅を訪れるのが作法です。 根府川駅、たまりませんね。あの古い駅舎のがらんとした感じ、そして跨線橋のあの古さ。その向こうに見える海。駅前広場のこじんまりとしたサイズもたまりませんし、付近の集落の斜面っぷりもたいがい興奮します。い
実はひとりになりたいゆえに バカみたいにたくさんの人と話すのだ 早川義夫「ラヴ・ゼネレーション」より ネットがなかったら僕の人生はもっと寂しくてみじめでつまらないものだっただろうと思う。今の僕の生活は収入も人間関係も暇潰しの娯楽も全てネット経由で得たものばかりだし、もしネットがなかったら、僕は今でも大阪で嫌々とやる気のない会社員でもやっているか、完全な無収入になって頼る人もいずに世界のどこかで野垂れ死んでいただろう。 小さい頃からずっと学校や会社が苦痛で「だるい」「行きたくない」「毎日好きなだけ寝ていたい」「人と話したくない」「一日中ひとりで勝手に行動していたい」と思っていた。けれど、どうしたらそんな風に生きていけるのか全く分からなくて、28歳までは苦痛をこらえながら学校に通ったり会社に通ったりしていた。しかし、2007年にプログラミングやTwitterを始めて、ネットにディープに関わるよ
閉店のごあいさつ 巌松堂は平成22年11月21日をもちまして閉店いたしました。 長い間ご愛顧を賜りまして誠に ありがとうございました。 店員一同、心より御礼申し上げます。 巌松堂図書株式会社
ない、ないっ! いい本がないっ! というのは数十年前から古書展に来た業の深いコレクターがつぶやく定番のぼやき、といふことになってをる…(*´д`)ノ けふもけふとて… つれづれなるままに、日本の古本屋を検索していると… き、き、き、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! トンデモめづらか仮性図書館本が来る!(゚∀゚ )アヒャ ってか… とても古本で買へるものとは思っていなかったので、ほんにもう、偶然検索でけたやうなもの。 ん?(・ω・。) あゝ、さうか。日本の古本屋にあらまほしき機能ってば、待ちうけ機能というか予約機能といふか。 探求書掲載機能はあるけれど、あれって、どれだけの古本屋が見ているかわからんし、なにより、古本屋によってはちと高めにだしてくるかも、という憶測を利用者側に起こすので、あんまり使えない。 事前に、いくらぐらいならこれこれを買うよ、という予約機能をつけるとよいのでは。 話
米国カリフォルニア州では、財政難の図書館を支援するため、友の会などの有志が、寄贈された本を販売する古本屋を図書館内で営業しているところがあるとのことです。カールスバッド図書館では、寄贈された本をボランティアが管理・販売しており、年間10万ドルの売上げがあるとのことです。収益は、図書館の子ども向けプログラムの開催や資料購入の費用等にあてられるとのことです。 That’s what friends are for, libraries say(2010/3/6付けSign On San Diegoの記事) http://www.signonsandiego.com/news/2010/mar/06/thats-what-friends-are-for-libraries-say/ Buy One Get One Free, and Help these California Libraries
英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の像と著書『種の起源(On the Origin of Species)』の背表紙(2006年6月8日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY 【11月23日 AFP】英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)が進化論を説明した有名な著作『種の起源(On the Origin of Species)』の1859年の初版本が、英国・オックスフォード(Oxford)州の民家のトイレでこのほど発見され、24日にオークションにかけられることになった。 競売大手クリスティーズ(Christie's)によると、この初版本は発見された家の家族が40年ほど前に数シリング(1ポンド=20シリング)で購入し、客用トイレの本棚に置いていたもの。持ち主の義理の息子がダーウィンに関する展示会で、写真に写った著書の背
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