レッドえむえむ @red_fractionn 図書自動貸し出し機をご存じだろうか。それの機能はその名の通りたったひとつ、“図書を貸し出すこと”のみ。しかし、その使い難さは5人中4人(筆者調べ)が使うのを諦めたほどであり、改善の余地がある。むしろ改善の余地しかない。 #autobookHI
平塚市の中央図書館は、閲覧用の書籍の無断持ち出しを防ぐため、来春から専用の盗難防止装置を導入する。磁気を帯びたテープを本に張り付け、入り口のゲートで不正持ち出しを感知する仕組みだ。 盗難防止装置が導入されるのは同館3階の参考室。調べものなどに役立てる資料として、各種の事典やハンドブック、周辺自治体の歴史を記した書籍など約4万冊を保管する。来年2月までに、すべての本に磁気テープをはり、持ち出し感知用のゲートは来年度予算で設置する計画だ。 参考室は開架式で、専用の机で閲覧できるが、貸し出しはしていない。利用者はカバンなどを入り口のロッカーに預ける規則だが、盗難が絶えない。持ち込める資料の間に挟むなどして持ち出しているとみられるが、1人しかいない職員の目を盗んで、2人がかりでカウンター越しに本を投げて盗み出す例もある。 被害は、08年度は49冊(被害額33万円)、07年度は74冊(同28万
これは以下の日記の続きです。 →雑誌をカッターで切り抜いて「どうしていけないんですか」という女性は本当に存在するのか ちなみに、見出しは演出です(聞いてみたのは、ぼくではなくて別の人)。 ということで、「伝聞の伝聞情報」になりますが、以下のことが確認できました。 1・世田谷区立中央図書館では、袋とじの本は図書館員がページを開いてから並べている。故に「雑誌をカッターで切り抜いて「どうしていけないんですか」という女性」は本当に存在するらしい、という伝聞。「袋とじの雑誌」の展示具合に関しては、事実確認が可能だと思いますので、世田谷区民で「中央図書館」の近くの人に検証はおまかせします。 2・切り取りが多い雑誌は、アイドル系の雑誌、という伝聞。 3・図書館の本を無断で持っていくとブザーがなるセンサー(ガード)をつけてから、雑誌を切り抜く人間が増えたような気がする、という伝聞。 ぼくがこの伝聞情報で、
東京新聞の2006.12.3付けの記事によると、宇都宮市立の2つの図書館がICタグを使用した蔵書管理システムを導入後は、図書の行方不明(というか盗難?)が例年の約2割に抑えられたとのこと。http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20061203/lcl_____tcg_____000.shtml同市の市立図書館(明保野町七)と市立東図書館(中今泉三)は毎年六月に蔵書点検を実施。無断で持ち出される書籍は年々増加し、〇四年六月の点検では一年間に計約七千冊が行方不明になっていた。それが今年の点検では約1600冊と激減、おまけになくなったのはまだタグを貼ってない本がほとんどとのこと。ただしネックはやはり費用とタグ貼付の手間。とはいえかなり劇的な改善。こうやって冊数が出るとおののく。7000冊ってすごい量だ。小ぶりの本屋ならまるごと持っていかれてるというわけでしょ?
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