フェイスブックが「Oculus Quest 2」発表、33,800円からで10月13日発売 フェイスブックは、2020年9月16日(米国時間)開催のFacebook Connectにて、新たな一体型VRヘッドセット「Oculus Quest 2(オキュラス クエスト 2)」を発表しました。予約は本日より公式サイト等で開始、発売日は米国時間で10月13日。価格は64GB版が税別33,800円、256GB版は税別44,800円です。 Oculus Quest 2(以下、Quest 2)は、2019年5月に発売されたOculus Quest(以下、Quest 1)の後続モデルとなる一体型VRヘッドセット。PCやケーブルなどを使わず、ヘッドセットを装着するだけで手軽にVR体験ができます。 価格はより安く、解像度やスペックは向上 価格はQuest 1と比較し、64GB版は約12,000円安価に。12
10年代に出現し、急速に勃興したエンターテインメントの1つに「バーチャルユーチューバー(Vチューバー)」がある。YouTube上でCGのキャラクターが動画投稿をするものだが、既存のアニメ作品では感じることのできなかった「人間臭さ」が視聴者の心を掴んでいる。現在、バーチャルユーチューバーは1万人を超えるほどに「増殖」。大きな人気を博している。 そんなVチューバー業界で先駆を走り、未だ他の追随を許さない存在がキズナアイだ。2016年12月に動画投稿を開始し、現在のYouTubeチャンネル登録者は270万人超。大型野外フェスやテレビCMに出演、エンターテイメントの新たな道を示しただけでなく、新たな「日本のアイコン」を担っているのだ。 そんなキズナアイが、マネジメントを担っていたActiv8から独立。新たにKizuna AIを立ち上げ、より独立した形で新たな表現に挑戦していくという。一過性のブーム
ちきりんは2019/2/24の記事で、Suicaの盤石さを書いてた。 2019年 日本のキャッシュレス決済事情 - Chikirinの日記 ツイートからも、Suicaへの愛とQRコード決済の不便さへのいらだちが感じられる。 https://twitter.com/search?q=from%3Ainsidechikirin%20suica&src=typd ちきりんのブログ記事から7ヶ月が経過したPayPayの現状。 PayPay「スーパーアプリ」を目指す。決済から全てをPayPayに - Impress Watch 店舗数はすでにPayPayがSuicaを抜き、決済回数の月間4000万回は、Suicaの月間2億回の1/5程度。年内には半分程度になりそう。 ちきりんに言わせればこれはバラマキの結果に過ぎないのだろうが、本質はそうじゃない。 キャッシュレス戦争の構図がわかっていない、ちきりん
浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Aug. 29, 2019, 11:00 AM キャリア 444,528 「いや、分かりますよ。私も大工やってたからね」 約20人が働く静かなオフィスに、電話をしている男性の太い声だけが響く。 「『私も大工だったから』ってなべさんの口癖なんです。『私もそっち側の人間だから』もよく言ってますね」 ローカルワークスで人事を担当する坂下彩花さん(32)はニヤニヤしながら小声で解説した。 リフォームを希望する消費者と地域の工務店をつなぐサイト「リフォマ」を運営するローカルワークス(東京)。2014年創業、社員21人の平均年齢30歳という若い会社で大工歴30年の「なべさん」こと渡邉一伸さん(60)が働き始めて2年半が経った(ちなみに、なべさんの加入で同社の社員の平均年齢は一気に2歳上がった)。 ひ孫までいるなべさんは、なぜ還暦目前でIT
Kazuki Fujisawa @kazu_fujisawa 先日、デニーズで昼前から夕方ぐらいまで原稿を書いていたんよ。で、夕飯時になって混んできたから、店長が来て、ワイは6時間ぐらいずっといたから、すいません、混んでいるので……、と追い出されたわけな。まあ、それはいいんやけど。これはいろいろと面白いわけなんよ。なぜか? Kazuki Fujisawa @kazu_fujisawa というのもな、ワイは、もちろんひとりで長居するのが店にとって迷惑なことは、よくわかってるし、その辺のマナーも人一倍あるわけ。で、ワイは長くいたけど、サラダ単品、ステーキ単品、サラダ単品、ノンシュガーのドリンク…、みたいな注文してるから、すでにデニーズでひとり6000円以上行ってるの。 Kazuki Fujisawa @kazu_fujisawa で、さらに、なんか注文しようとしてたわけ。でも、店長は単に、いる
① 本稿の趣旨 前々回に続き前回の寄稿も好評を得たようなので、今回も引き続き一連の半導体材料の輸出管理見直しに関する分析記事を書かせていただこうと思う。 今回は随所で報じられている「サムスンが中国産のフッ化水素のテストを始めた」というニュースの背景について考察したい。 本件については、特に今回の輸出管理見直しに関して疑問を持つ立場の方から、「ほら見たことか、韓国企業が代替材料を探し始めたじゃないか。だから言わんこっちゃない」というような趣旨の反応が多いように思えるが、仮に中国産の純度の落ちるフッ化水素をラインに使おうものなら工場の歩留まり(製造量に対する定格合格品の比率)は大幅に落ちざるを得なく、企業経営としてはかなりのマイナスになる。少し待てば日本から個別輸出許可が降りてフッ化水素が入ってくる見込みが十分あるのだから、本来現段階でそれほど無理をする必要はない。 それにも関わらずサムスンが
経営再建中の液晶パネルメーカー「ジャパンディスプレイ」は、国内で1200人の希望退職を募るとともに、石川県の工場の稼働を一時的に停止するなどの合理化策を発表しました。責任を明確にするため、経営トップが辞任するとしています。 さらに、スマホ向けの液晶事業の不振が続いていることから、アメリカ・アップル向けに液晶パネルを生産している石川県の白山工場の稼働を一時的に停止することも決めました。 稼働停止は来月から9月までで、その間に再稼働の是非を判断するとしています。 千葉県の茂原工場でもスマホ関連の一部の生産ラインを9月に閉鎖するということです。 そして一連の合理化の責任を取るため、月崎義幸社長が9月末に社長を辞任し、経営幹部の報酬も減額するとしています。 ジャパンディスプレイは、中国勢などとの価格競争の激化に加え、主要な取引先のアップルからの受注が減ったことで厳しい経営状況が続いていて、昨年度ま
How Japan Undermines Efforts to Stop the Illegal Ivory TradeAs China cracks down on ivory sales, legal loopholes in Japan—the world’s largest market—offer opportunities for smugglers. Masters of the shamisen—a traditional stringed instrument—use an ivory bridge and pick to produce what they say is a superior sound. “It’s a very slight difference that experts alone can hear,” says Sayo ne-san, a ge
ソフトバンク社長の宮内謙氏は、ヤフーを連結子会社化する理由を、発表同日に開催した2019年3月期決算会見の中で、3つあげている。 新領域(非通信)の強化 戦略・サービス・リソースの統合 ヤフーの成長を加速、シナジーを最大化 今後具体的なシナジーの内容は「まさに戦略」(宮内氏)ということで詳しくは語られなかったが、同氏は新領域の中でも急成長が見込める分野として、PayPayなどのフィンテックや、ビッグデータによるビジネスに言及していた。 また、人材を含めたいわゆる「リソースの統合」については、ヤフーが持つ3000名以上のエンジニアや営業部隊について触れ、「(それらの人材が)ソフトバンク側のエンジニアや営業チームと合わさることで、より早いスピードで成長が見込める」と宮内氏は話した。宮内氏は質疑応答で、ヤフーの連結子会社化に向けての検討は「2月から始まった」と話している。質疑の内容をきくかぎり、
2019年4月21日に沖縄県那覇市で開いたメディア向けのカンファレンスで、構想を発表する吉本興業の大崎洋会長。 撮影:小島寛明 吉本興業が、教育に本格進出する。育むのは、普通の科目ではなく、子どもたちの創造力とコミュニケーション。 2019年4月21日、NTTグループと組み、教育関連のコンテンツを配信する「ラフアンドピースマザー」を立ち上げると発表した。 このプラットフォームには、官民ファンド「クールジャパン機構」が最大で100億円を段階的に出資するという。 吉本興業の大崎洋会長はこれまで、ネットフリックス(Netflix)やアマゾンプライムの動画配信サービスに対抗できる国産プラットフォームの立ち上げを模索してきた。「教育は、日本が世界に発信できる堂々たるコンテンツだ」と話す。 吉本興業は2016年6月、芥川賞を受賞したお笑い芸人のピース・又吉直樹さん原作のドラマ『火花』をネットフリックス
人手不足が叫ばれるなか、大手企業がいま、「早期希望退職」という名のリストラで、45歳以上の人員整理に走っている。 「『あなたは残っても仕事がない』と言われた。それなりに貢献してきたと思っていたので、ショックで食事が喉を通らなかった」 NEC社員のAさん(48歳、SE)が胸中を打ち明ける。傷つけられたプライド、将来への不安……。上司の言葉はあまりにも残酷だった。会社人生半ばで突然、退職を迫られるサラリーマンの声が悲痛になるのは、無理もない。 希望退職とは名ばかりの、退職強要まがいの「面談」が精神的に追い討ちをかける。 「面談者の部長から、『今の部署に残りたいというのであれば、どのように貢献できるのか、示せ』と言われた。面談のたびに貢献策を提案したが、部長からは毎回駄目出しを食らった。結局、何を提案しても無駄な抵抗と感じた」(54歳、NEC経理) 「6回めの面談時に、『面談をやめてください』と
KFCのフライドチキンは、日本のクリスマスの習慣になっている。 1970年代はじめに日本KFCの立ち上げに携わった大河原毅氏は、カーネル・サンダースの人形にサンタクロースの格好をさせるという習慣を生み出すことに一役買った。 同氏は、クリスマスにフライドチキンを食べることは西洋の習慣とニュースで嘘をついたと述べた。今でも後悔しているそうだ。 フライドチキンがいかにして日本のクリスマスの習慣になったのか、その全容は、Business Insiderのポッドキャスト「Household Name」で。 “クリスマスにフライドチキンを食べる”という日本の習慣は、嘘から始まった。 1970年、ケンタッキーフライドチキン(KFC)の1号店がオープン。当時の店長、大河原毅氏は売り上げに苦戦していた。 道行く人には、赤と白の縞模様の屋根に英語の看板を掲げた店が一体何の店なのか分からなかった。お菓子屋なのか
「GAFA」や「GAFAM」などの代名詞で呼ばれるようになった巨大IT企業のGoogle、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft。これらテックジャイアントの出身者が、新たなスタートアップやベンチャーを立ち上げて注目を集めるのは珍しいことではない。 しかし、ほぼ全社員がそのテックジャイアントからスピンアウトしたメンバーからなるベンチャー企業となると、まだ少ないのではないだろうか。それが全員日本人だとすれば、なおさらだ。 2018年4月に設立されたフライウィール(FLYWHEEL)は、共同創業者の2人がGoogle、Facebook、Microsoftなどで要職を務め、他の社員もGoogle、Microsoft、Amazonいずれかの出身者。最先端企業のなかで磨かれた経験や知識、ノウハウをベースに、データとAIで日本企業の生産性向上を目指すことをビジョンに掲げる。 「プ
現役高校生プログラマーの率いるワンファイナンシャルは6月12日、お財布に溜まっているレシートを瞬時に現金化できるアプリ「ONE(ワン)」の提供を始めることを明らかにした。スマートフォンのカメラ機能を使ってレシートを撮影すれば、すぐにアプリ内のウォレットに10円が振り込まれるという。振り込まれた現金は銀行の手数料分以上になれば、国内のほぼ全ての金融機関で好きなタイミングで引き出すことができる。 ワンファイナンシャルCEOで高校3年生の山内奏人さんは「レシートには究極のいろんなデータが含まれている。いつ、どこで、誰が何をいくら払って、いくらお釣りをもらって買ったのか。一人ひとりの購買行動やパターン分析ができるようになる」と話す。蓄積データをメーカーなど企業向けに販売していく狙いがある。 山内さんは小学生の時に独学でプログラミングを始め、国際的なプログラミングコンテストやビジネスコンテストで数々
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