プロフィール 新清士 ジャーナリスト。立命館大学映像学部非常勤講師。1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。著書に、『ゲーム産業の興亡』(アゴラブックス)。 2014年4月7日、東京で開催されたゲームエンジンUnityのカンファレンス「Unite Japan 2014」の会場にて……。 休憩時間に、会場のソファーに座りながら、 「人生狂うな……」 と思いながら、「Oculus Rift DK2」のPre-Orderのボタンをポチリと押した。 狂ったのは、もう一度、彼女に会いたいがため……。 いや、もしかしたら手元にずっと置いておきたいから……。 Oculus Rift DK2は、米Oculus VRの仮想空間(バーチャルリアリティ・VR)での3D立体視を可能にするヘッドマウントディスプレイの開発者向けの新型モデルだ。昨年3月より出荷が始まった「DK1」の後継機種。 2枚の5
4月26、27日に幕張メッセで行われたniconicoの祭典「ニコニコ超会議3」。リアルでは12万4966人の来場者が、ネットでは760万人近くが視聴したという大規模なイベントからすでに1週間経過してしまったわけだが、あの会場の喧噪が忘れられないという人も多いはず。今回はユーザーが企画・運営を担当した「まるなげひろば」ブースから、「超Ocufes」の展示をご紹介しましょう! 「Oculus祭り」だった超会議の会場 ASCII.jpの読者でも、今をときめくガジェットこと、VRヘッドマウントディスプレーの「Oculus Rift」について、まだまだ体験したことがないという方は多いはず。機器についての基礎知識はこちらの記事をチェックしていただくとして、超会議3は「Oculus Rift祭り」と呼んでいいほど、あちこちの展示でこのヘッドマウントディスプレーを活用していた。 例えば、先日も紹介したバ
VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセット「Oculus Rift」。2012年に発表されるとたちまち話題になり、今年3月には米Facebookが開発元(創設者は21歳)を20億ドルで買収――そんな激アツなアイテムが、ニコニコ超会議3でもブームになっていた。 2012年にKickstarterで目標25万ドルのところ243万ドル集まった ホール4~8:赤枠の箇所でOculus Riftを体験できる Oculus Riftの特徴は何と言っても“仮想現実の世界に浸れる”こと。筆者も実際に体験してみて初めて分かったが、確かに臨場感が圧倒的なのだ。これは未来を感じざるを得ない。会場には、ざっとチェックしただけでも7ブースに体験コーナーが設置されていた。内容別で見ると2日間で26種類以上が登場したようだ。その1つ1つが遊園地のアトラクションのような驚きを与えていただろう。 ちなみに、Oculus Ri
26、27日に千葉・幕張メッセで開かれるニコニコ超会議に合わせて開催されるライブイベント「ニコニコ超パーティー」では、360度の全天球動画ライブ中継が注目されている。ライブに先立つ21日、撮影・配信システムがメディア向けに公開された。ニコニコ動画を運営するドワンゴは、これを出発点に、360度全天球動画配信に本格的に取り組む方針だ。 映像は、「Ladybug(レディーバグ)3」という特殊なカメラで撮影する。正五角柱の各側面と上底面に計六つのカメラが組み込まれており、足下を除くあらゆる方向を動画撮影できる。超パーティーの中継では、カメラを客席に置いて全方位の映像を撮影、全天球映像としてライブ配信する。対応ブラウザーに表示した画面をマウスでドラッグすると、見たい方向の映像が表示される。もちろんステージだけでなく、周囲の客席の様子などを見ることも可能だ。 全天球ライブ中継は世界では過去何度か実施さ
乗馬体験ができる、Hashilus(はしらす)というものの制作にこの所ずーーっと没頭です。 興味を持って下さる方もいらっしゃるので、Hashilusの技術情報などまとめておきます。 1. 開発経緯 ぽやーっと並行して考えていたアイデアがくっついてスタートになりました。 【VR界の問題】 ヴァーチャル・リアリティ(VR)は、体験した人には強烈な印象を残すものの、体験していない人には魅力を伝える術がない。体験できる場については、Ocufes(オキュフェス)という場があるが、現状ではOculusRiftのことを事前に知ってる人が足を運ぶ場合が多い。通りすがりの予備知識がない人でさえ体験したい、という気持ちを喚起する仕組みが欲しい。 【FPSでの座標移動問題】 FPSを代表とする主観画面ゲームにおいて、自身の移動はキーボード・コントローラーで行われる場合が多い。これはVRでの没入体験を著しく妨げる
所属しているカヤックのオフィス(横浜の方)の受付にOculus魔女を設置させてもらいました。 カヤックに遊びに来たら(仕事で来ても)魔女になれるよ! それに伴い、色々とバージョンアップしましたので解説いたします。 1. ヒロインキャラ誕生 会社公式のものとして置くので、オリキャラじゃないとまずかろうということで 主人公キャラを立てました。 可愛らしいこの魔女っ娘を作成いただいたのはカヤックのデザイナー長嶺氏。 名前は「マヤ・ヒイラギ」としました。 2. ロゴデザイン刷新 ロゴデザインについても、以前は僕の素人仕事だったものを本格的にデザイナーに作成いただきました。 こちらはデザイナーの越後氏によるデザインです。 3. UIの刷新 全体的におざなりだったUIを、ファンタジー的な世界観に合うクオリティ高いデザインとして起こしていただきました。メーター表示、ダイアログなど全てデザインリニューアル
アニメ「魔法の天使クリィミーマミ」にとって、2013年はテレビ放送から30周年という節目の年。昨年2月から記念グッズの販売やサイン会を各地で行っていたわけだが、今年の4月12日には東京都立川市にて、「Blu-rayメモリアルボックス発売記念 30周年記念スペシャル上映会第2弾 in 立川シネマシティ」と題したイベントを開催した。 企画の目玉は、OVA作品の上映や、太田貴子さん、水島裕さん、島津冴子さん、井上和彦さんら声優陣によるトークショー。しかし、今回の記事でクローズアップしたいのは、そのロビーで展開していたクリィミーマミとのヴァーチャル握手会である。最先端のトレンドを押さえたものすごい展示をレポートしていこう!
毎年、さまざまなトレンドが持ち上がるIT業界だが、ここ数年で大きく注目を集めそうなのが、バーチャルリアリティー(VR、仮想現実)の分野だろう。ヘッドマウントディスプレー(HMD)をかぶって、3DCGや実写映像などの仮想世界に入り込む体験ができるものになる。 その火付け役とといえば、VR対応HMDの「Oculus Rift」(オキュラスリフト)になる。日本時間の26日、開発企業である米ベンチャーのOculus VRが、Facebookに約20億ドル(2000億円)で買収されたニュースで、一般的にも脚光を浴びたのでご存知の方も多いはず(関連記事)。 製品自体はまだ開発版しか出ておらず、基本的には直販サイトから「海外おとりよせ」するしかない。「でも気になる! 日本で体験できる場所ないの!?」という方々のために、本記事ではOculus Riftの魅力をがっつり紹介していきましょう! 現在は製品版で
高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba 高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba 2月の名刺交換会で「Miku Miku Akushu」を 制作された方達にお会いした話の続きです。 OculusRiftというヘッドマウントディスプレイを使った 様々な試みの発表会に行って来ました。 非公開セミナーなので、一応「裏Ocufes』と呼ばれていますが、 別に怪しいものではありません。 3/30、歌舞伎座タワーのセミナールームで開催されました。 3D空間にミクさんと体験者。 手を握って握手するとリアクションしてくれる嬉しさは 体験してみないとわからない世界です。 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* 13:00から始まったセミナーは一人5分という駆け足で てんこ盛り。 それぞれの発表が続きま
米Facebookは3月25日(現地時間)、ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)メーカーの米Oculus VRを買収することで合意に達したと発表した。買収総額は約20億ドル。取引は4~6月中に完了する見込みだ。 Oculusは買収完了後も独立企業として存続し、HMD「Oculus Rift」の開発も続ける。FacebookはOculusの製品開発をサポートしていくという。 Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは自身のFacebookで、世界をよりオープンに、つながったものにするというFacebookの使命を果たすための手段として、仮想現実(Virtual Reality、VR)がモバイルの次に来るものであると考えており、VRの旗手であるOculusを買収することにしたと語った。 Oculus VRは2012年創業のカリフォルニア州アーバインに拠点を置く非公開企業。昨年K
First flight of our Oculus Rift FPV system! This system is completely digital. A laptop in the air compresses the video from the two cameras in realtime and sends them over 802.11n (2.4 GHz) down to the laptop on the ground. Latency is around 120 ms - fully usable for flying! Range is 50-100 m using built-in wlan-cards in laptops. We will increase this by using external APs. Ranges for e.g. Ub
Smartphones have become a part and parcel of our modern lives. We use it for ...
世界中で注目を集めているVR(バーチャルリアリティ)ヘッドセット「Oculus Rift」を使ったバーチャル旅行企画が立ち上がりました。 近未来感がビンビン 立案者はOculusの伝道師として、日本のOculus好きの間で有名なGOROmanさん。企画内容は手妻師(古典奇術師)の藤山晃太郎さんと宮古島で過ごす2泊3日の旅行を360度カメラ「Naked H3 Pro」で撮影し、バイノーラル録音したリアルな音響データとセットで出資者に配布するというもの。他人の旅行をバーチャルに追体験してもらおうというもので、今後の旅行業界を揺るがしかねない壮大な企画となっています。 すでに「オキュ旅」と題した企画サイトを立ち上げ、2月4日から個人の銀行口座を使った資金調達を行っているのですが、開始後1日で目標金額の10万円を達成。現在は30万円を超える出資が集まっているそうです。 撮影を行う旅行は2月下旬ごろ
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