電子ブック化されたCDを手にとって笑顔を見せる入力作業にあたった女子生徒=12日、坂井市三国町の三国図書館 三国高の生徒たちがボランティアで行ってきた詩の芥川賞といわれる「H氏賞」全受賞作のデータ入力作業がこのほど完了し12日、受賞作の電子書籍26点が坂井市の三国図書館に贈られた。また作業を行ってきた同高生に感謝状が贈られた。10月上旬までに全受賞作63点が同図書館に寄贈され、パソコンで閲覧できるようになる。 H氏賞は、同市三国町出身の故平澤貞二郎氏が1951年に創設。同町出身の荒川洋治氏ら63人が受賞している。 電子書籍化は、貞二郎氏の次男照雄氏が会長を務め、同賞を運営している協栄産業(本社東京)が企画し、三国高生がボランティアでスキャナー入力にあたっていた。 同図書館で行われた贈呈式には、入力にあたった三国高生や坂本憲男市長ら関係者約20人が出席。同社の平澤照雄会長が「H氏賞作品
国会図書館の蔵書の電子化のニュースが昨日流れましたが、この件について書きたかったことは、ほとんど図書館退屈男さんが書かれたので、違う話題を取り上げます。 たまたま見つけたニュースです。 「H氏賞」後世に 電子書籍化作業始まる 坂井・三国図書館 福井新聞 - 福井のニュース http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=2820 「H氏賞」は耳にしたことはありましたが、具体的には良く知りませんでした。 現代詩の賞だそうです。 詳細は下記をご覧下さい。 H氏賞 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/H%E6%B0%8F%E8%B3%9E H氏賞と現代詩人賞 http://www16.ocn.ne.jp/~gendai04/page006.html その「H氏賞」の受賞作
『現代短歌分類辞典』という巨大なレファ本がある。 わちき、たまたまこの巨大なレファ本セット(200冊以上)をみて、いったいこれは何に使えるんだろうハテナと、ひっくりかえして見ていたら、なんと、「大東亜図書館学短歌」をひとつ見つけたのであった。 ちなみに、わちきは文学的価値というのはからきしワカランので、単に、オモシロガリズムの一環で、主題(or題材)から短歌を引く辞典がほしかっただけなのであるが。 って、じつは短歌や俳句は「第二芸術」だと思っているフシもあり(^-^;) それはともかく、古書展や図書館で、なんだかわからんレファ本に行き当たった時は、レファ本の解題書誌にあたるのが吉。 ってか、ヲルフォードじゃないけど、近代国家の図書館事業には分野横断的な「レファ本のレファ本」があってあたりまえとされている。 戦前は、毛利宮彦(早大図書館)とか、彌吉光長とかが出して、かろうじて大日本帝国図書館
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