2014年2月3日のブックマーク (4件)

  • 10km@皇居 - 明日遊ぶ猫

    Best Time 42.195km 3:27:51(NET 3:27:43) 東京マラソン2013 2013/2/24 30km 2:34:39 (NET 2:30:11) 第46回青梅マラソン大会 2012/2/19 HALF 1:41:39(1:39:57) 2013/2/10 20km 1:30:29 第401回月例湘南マラソン 2011/2/6 10km 45:10 第410回月例湘南マラソン 2011/11/06 Long Distance 12H 78.4km 2011フライデー・ナイト・リレーマラソン in 国立競技場 2011/4/22

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    mystandard1979 2014/02/03
    10km@皇居
  • 『論理哲学論考 (光文社古典新訳文庫)』(ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン)の感想(27レビュー) - ブクログ

    書で述べられていることは、論理学を利用して、言語の限界を探り、哲学(特に形而上学)の諸問題が、その限界を超えた命題もどきで無意味である点を指摘する、言語批判という点に尽きる。発想としては、世界を事実の総体として見ることで、それを写し取る言語命題と写像関係に落とし込む。そして、無時間的な全ての事態の可能性を含んだ論理空間を想定し、命題の最小単位、対象に対応する「名前」からできる「要素命題」なるものを設定することで、論理学の命題に変換し、全ての命題が要素命題に同じ演算(操作)を繰り返した反復適用であることを示す。それが言語の限界であり、思考の限界であり、世界の限界である。私、神、倫理、美、魂、意志などの形而上学的な絶対的価値の説明が、命題として事態を表していないトートロジーにしかなりえず、意味を欠き、かつ論理的に無意味な命題であることを示す。その意味で、「語ることができないことについては、沈

    『論理哲学論考 (光文社古典新訳文庫)』(ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン)の感想(27レビュー) - ブクログ
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    mystandard1979 2014/02/03
    【本棚登録】『論理哲学論考 (光文社古典新訳文庫)』ルートヴィヒ ヴィトゲンシュタイン
  • 『「最悪」の医療の歴史』(ネイサン・ベロフスキー)の感想(14レビュー) - ブクログ

    今でこそ西洋医学は科学的根拠「エビデンス」を元に行われるとされるが、エビデンスの歴史は決して長くない。 医学は古代ギリシアのヒポクラテスに始まったが、その後はリンカーンの頃まで、医療は人に益より害を与えるほうが多く、助けるより痛めつけるほうが多かった、と著者は言う。著者はニューヨークの弁護士であり、医師でも歴史家でもない。よって書は歴史書でも学術書でもなく、ちょっとした雑学集のようなものかもしれない。 掲載されているエピソードは皆興味深いが、細かく出典が記載されているわけではなく、ディティールに関する信憑性はどうにもあやしい。ただ、「歴史上の医療はどれもこれも酷いものだった」ということだけは、まあ間違いないだろうと言ってよいのではなかろうか。 その酷さは大きく分ければ「思い込みによるもの」と「無知によるもの」に分類できようか。 虫歯は当に口の中に虫がいると考えて煙でいぶしたり熱く溶けた

    『「最悪」の医療の歴史』(ネイサン・ベロフスキー)の感想(14レビュー) - ブクログ
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    mystandard1979 2014/02/03
    【本棚登録】『「最悪」の医療の歴史』ネイサン ベロフスキー
  • 『承認をめぐる病』(斎藤環)の感想(42レビュー) - ブクログ

    付箋をたくさん貼りながら読みたい。まとめて語れない面白さ。表紙もかわいい。 ↓3つくらい選んで紹介してみる↓ 「ミメーシスと身体性」の中の芸術に関する記述が好きだ。以下、引用のようなもの。 -例えば、蜂の巣を見たときに、芸術は、蜂の生態すべて、共感不可能であるはずのもの、すべてを模写しようとする。「蜂が巣を作る」という、追体験も共感もできない生産の「回路」を模倣しようとする。絶対的に異質な素材の上に類似性を作り出そうとする。そこに芸術が生まれる- 「現代型うつ病は病気か」も良かった。精神科医でも意見が分かれているらしい。筆者は病気として理解している。以下、同じく引用のようなもの。 -精神医学において「正常」という診断が容易ではないのだから、現代型うつ病を「病気ではない」と診断することが容易でないのは当然である。家族なり職場なりに「病気」というカードを使わざるを得ない状況があるのなら、医者

    『承認をめぐる病』(斎藤環)の感想(42レビュー) - ブクログ
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    mystandard1979 2014/02/03
    【本棚登録】『承認をめぐる病』斎藤環