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『論理哲学論考 (光文社古典新訳文庫)』(ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン)の感想(27レビュー) - ブクログ
本書で述べられていることは、論理学を利用して、言語の限界を探り、哲学(特に形而上学)の諸問題が、そ... 本書で述べられていることは、論理学を利用して、言語の限界を探り、哲学(特に形而上学)の諸問題が、その限界を超えた命題もどきで無意味である点を指摘する、言語批判という点に尽きる。発想としては、世界を事実の総体として見ることで、それを写し取る言語命題と写像関係に落とし込む。そして、無時間的な全ての事態の可能性を含んだ論理空間を想定し、命題の最小単位、対象に対応する「名前」からできる「要素命題」なるものを設定することで、論理学の命題に変換し、全ての命題が要素命題に同じ演算(操作)を繰り返した反復適用であることを示す。それが言語の限界であり、思考の限界であり、世界の限界である。私、神、倫理、美、魂、意志などの形而上学的な絶対的価値の説明が、命題として事態を表していないトートロジーにしかなりえず、意味を欠き、かつ論理的に無意味な命題であることを示す。その意味で、「語ることができないことについては、沈
2014/02/03 リンク