The New York Timesが、「利益をもたらしてくれるという効率化は、最終的には失敗の元凶となってしまう」という主張を紹介している(slashdot)。 これは、昨年5月に出版されたJaron Lanier氏の「Who Owns the Future」という書籍で主張されているもの。たとえば、米国最大のスーパーマーケットチェーンであるウォルマートは、サプライチェーンを管理するのに導入したテクノロジーによって最初は大きな利益を生み出すことができたが、時が経つにつれて競合相手やサプライヤーが従業員の多くを解雇することとなり、その結果「徐々に自らのカスタマーベースを貧しくする」ことになるとしている。 また、KodakとInstagramを例に挙げ、デジタル経済は中産階級の空洞化を加速させるものであるとしている。絶頂期のKodakは14万人以上の従業員を雇っていたが、いっぽうで人気の画像
Case: Levi's Pop-Up Closet Levi'sがベルギーで実施したダイレクトメール施策をご紹介。 ダイレクトメールと言えば、大抵の場合一瞬のうちに捨てられてしまうもの。 なんとかちゃんと見てもらえないかと考えたLevi'sは、一風変わった"実用的"なDMを制作しました。 そのクリエイティブがこちら。段ボールでできたかなり大きなサイズです。 これを広げるとなんと、クローゼットに変身します。ちゃんと棚にフタもついていて、実際に使うことも可能だそう。手書きのかわいいタッチで部屋にあるいろいろなものが描かれています。 このまま部屋に置いてもちょっとしたインテリアになりそうな、愉快なインタラクティブDMでした! 動画はコチラ
本日も仕事がらみの真面目なエントリー。 先月末から、去年くらいまでうるさいほどに電話をかけてきた「自称SEO業者」さんの息の根を完全に止める改善策をGoogleが打ち出しました。 まずは9/30 グーグル、創立15周年–新検索アルゴリズム「Hummingbird」を導入 何と90%のWEBサイトに影響を与えるという根本的な改革。パンダもペンギンもアルゴリズムの改革だったけど、今回のは総取っ替え。実は1ヶ月前から導入していたらしいのだが、ひとことでいうと、「答えを探している人に回答を提供する」「単なるキーワードでは無くて文章全体を見る」ということらしい。違ってたらすいません。英文とかなかなか言い回しがむずかしく、解説サイトもわかりにくくて・・。 えっ・・・と思って自分のブログのクエリ数をWEBマスターツールで見てみると 1ヶ月前から急に厚くなっていた。これがハミングバードの影響か、はたまた下
本誌2013年7月号(6月10日発売)の特集は「広告は変われるか」。これに合わせ、HBR.ORGで展開された「広告の未来」特集から8本の記事を厳選し、お届けする。第2回は、世界で最初のバナー広告を制作したジョン・マキャンブリーの提言だ。インターネット広告の黎明期にして理想の時代であったという1990年代中盤を振り返り、その後何が失われたのか、今後の広告に何が必要かを語る。 バナー広告は、常に悪者だったわけではない。私はそのことを、誰より知っている。最初のバナー広告の作成に関わったのだから。 私の子どもたちは、「それって天然痘を発明したっていうのに似てるよ」などと言う。 あれは1994年10月、インターネットにとってこのうえなく理想的な時代だった。デジタル広告のパイオニアの多くは、サービスと呼んでも差し支えないほど有益な広告をつくることができると信じていた。私たちは「どのように売るか」ではな
こんにちは、広告事業部でlivedoorニュースなどの広告企画を担当しているプロデューサーの谷口マサトです。 以前のディレクターブログの記事「パソコンを離れてコンテンツを作ったら10倍のアクセスがあった件」でご紹介したように、私のチームでは前例があまりない広告企画制作に取り組んでおります。そんな中、先日公開した以下の企画が反響が大きかったので、その制作背景とネット時代のコンテンツの制作について私の考えを紹介させていただきたいと思います。 ▼大阪の虎ガラのオバチャンと227分デートしてみた! - livedoor ニュース http://news.livedoor.com/article/detail/7722925/ ※こちらの記事は私の個人ブログからの転載です。 広告はつまらないものという前提を否定する ありがたいことに、この記事を読んだ多くの方に「ムダに面白い」とコメントをいただきまし
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