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あとで読むとfshinに関するmytechnoteのブックマーク (4)

  • 日本のソフトウエア技術者の雇用条件の問題点 | F's Garage

    とあるSI向けが得意そうな有名転職斡旋会社の採用要項のシートを書いていて、だんだんイライラしてきて、ついついブログに逃げてしまいます。 すごく誤解をされやすい話を書いていいですか?センシティブな話なので、正直言って書きにくいです。 自分は製造業出身なので、大卒、院卒と大卒以外の人たちの新卒事情に、ヒエラルキー的な差があるのは事実として意識しています。 つまり製造業の場合は、設計や開発を行う技術者、と、主にラインでものつくりを行う製造の立場というのがあると思います。大卒は原則、設計、開発や生産管理で、高卒とかだとブルーカラーという立ち位置で給与水準などが違うという現実があるかと思います。 最近まで意識してなかったんですが、それをソフトウエア産業にそのまま適用すると、いわゆるSE職が大卒、生産部隊としてのプログラマ職が大卒以外ということになるみたいですね。 ・ホワイトカラーエグゼンプションの議

    日本のソフトウエア技術者の雇用条件の問題点 | F's Garage
  • 一生プログラマであるということ | F's Garage

    Web系やシステム系のエンジニアは、一生プログラムを書いていたいのだろうか。僕自身は、こういう言説をどう捉えていいのかよくわからない。むしろこういう言説は少しネガティブだ。 僕自身のキャリアは、もともと機械製造業の電気制御の設計で、現場で物を作る立場から、設計へと移動した流れ。その会社では大卒入社組は製造での経験を経て、設計職に行くパスになっていた。いわゆるテレビ東京とかが好きな意味での「ものづくりの現場仕事」ではなく、設計を通じて「製造部門や調達部門に指示を出す役割」である。 もちろん電気制御なのでプログラムは書くが「プログラマー」ではなくて、あくまでも「技術者」という枠組みで捉えている。 ハードもソフトも全部やるってことだけど、全部を自分で作れるわけじゃなくあくまでチーム戦。如何に人にお願いし、いいものを作ってもらうかというのも技術者の仕事だと思っている。外注さんにもお願いするし、パー

    一生プログラマであるということ | F's Garage
  • エンジニアはそのプログラムにおいては神の存在です | F's Garage

    何回かシェアされてきたので、何度目かで見てみたら、「エンジニアは知らないことに囲まれる状況に慣れすぎてる」というくだりが、なかなか面白い視点の記事でした。 エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方が捗る – Konifar’s WIP エンジニアは神です。 何故かと言うと、情報の非対称性を持っているから。 神というのは特権のことではありません。あなたがもっと仕事をしなくてはいけない、というサインのことです。 「情報の非対称性」についての話はぐぐってもらえばいいですが、例えば以下の様な記事も。 次々と偽装を生む「情報の非対称性」のワナ : プレジデント(プレジデント社) プログラムの限界は、エンジニアという人間の限界に大きく依存します。 例えば、再現性の低い不具合の解決に網羅的に仮説を立てられるのはコードを読める人だけです。コードに正解も間違いも書いてあるからです。 エンジニアが問題解決する関

    エンジニアはそのプログラムにおいては神の存在です | F's Garage
  • Webサービスにおけるトリアージの基準 | F's Garage

    とある文字列フィルターをかけたら、全体の約1%のデータに影響をおよぼし、そのうち数件が全ての文字列がフィルターにかかって文字がなくなってしまった。 これは実際の話である。 もしこのフィルターを通した後の文字列が空白だと不具合になるというシステムがあった場合、その発生率は0.0x %となる。 もし、そういう状況をテストの段階ではなく運用環境で起きたとしたら、果たして貴方のチームは、ほんのほんの一部のユーザーさんの問題に対して、適切な答えに辿り着くことができるだろうか? 僕は、それを突き止めることができる人こそが、真のエンジニアたるポイントだと思う。 もちろん、こういうケースの時、他に抱えている問題と見比べてプライオリティを選別する「トリアージ」をすることは現実的にある。 ただし、その基準は数が少ないから、ではない。明確に再現性の確保が難しかったり、経験上、偶然性に依存していると判断されるケー

    Webサービスにおけるトリアージの基準 | F's Garage
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