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出版とbookに関するmytechnoteのブックマーク (2)

  • 年収1億円から困窮生活へ――芥川賞作家・柳美里が告白「なぜ、私はここまで貧乏なのか」

    お金を得る手段は書くことしかないけれども、お金のために書いているわけではない」(柳氏)/写真:山宏樹 芥川賞作家の柳美里氏が、3月に上梓した『貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記』(双葉社)が話題になっている。昨年10月に柳氏が公表して話題となった雑誌「創」(創出版)の連載エッセイの原稿料未納問題や、困窮のためネット回線が止められ、公共料金や仕事の電車賃、あげく費にも困るという作家の実情がつぶさに書き綴られているのだ。柳氏ほどの著名な作家がなぜここまで生活に苦しむことになったのか……その理由を自らが語った。 –いつから、なぜ、困窮するようになったのでしょうか。 柳美里(以下、柳) 困窮の理由はふたつあります。ひとつは、2004年ごろから断続的にひどい状態に陥ることがあり、その間はトイレに行くにも起き上がれず、幻覚・幻聴も強く、「書かなければ」と思ってもまったく書けない状態になってしまい

    年収1億円から困窮生活へ――芥川賞作家・柳美里が告白「なぜ、私はここまで貧乏なのか」
  • チーム・パブリッシングの可能性

    新しい自主出版プラットフォーム・サービスを目ざしている米国シアトルのBooktropeが、とりあえず120万ドル(目標230万ドル)の調達に成功した。その「チーム・パブリッシング」というコンセプトは、商業出版を(会社ではなく)インディーズ出版として実現する潜在ニーズにアプローチしている。 出版社なしの商業出版 Booktropeの共同創業者、キャサリン・シアーズ氏によれば、同社のアプローチは「チーム・パブリッシング」あるいは「ハイブリッド・パブリッシング」というコンセプトに集約される。基的には、E-Bookと印刷の編集・販促・流通に関するサービスを提供する。そして小規模なグループで売上をシェアするモデルを提供する。2013年のSeattle Angel Conference で第1位、GeekWire Startup Dayの最終選考にも選出され、20万ドルあまりのエンジェル資金を確保

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