今年はお陰様で100回ほど人前でお話する機会がありました。2時間ピンで講演、パネル出演などもろもろです。 そんな経験を通して得られた示唆があるので、皆様と共有したいと思います。 1. プレゼンは舞台芸術。練習・準備が命 僕は個人的に音楽を10年近くやっていたこともあり、プレゼンは舞台上のパフォーマンスだと痛感しています。 素晴らしい楽器演奏を届けるためには事前の徹底的な練習はもちろん、チューニングやメンテナンスといった楽器の準備も大切です。 プレゼンも全く同じで、練習と準備こそが命です。具体的には: ・プレゼン資料が無くても話せるレベルまで話の流れを暗記する ・会場の環境を確認しておく(リモコン、電源、Wifi、プロジェクター。WiMaxは頼れないので危険。念のため事前にウェブサイトはロードしておく。) この二点の実行が「マスト」です。練習と本番の環境確認、どちらが欠けていてもダメです。