Ansibleではinventoryに対象ホストを定義します。 適用したいインフラ構成が複数ある場合、playbook毎にグループ化してください。 グループ化した場合、変数はそれぞれのgroup varsに定義できます。 詳しくは、前回のエントリーを参照してください。 inventoryの構成方法には幾つかのパターンがあります。 対象とするシステムの規模や特徴にあわせて選択しましょう。 なお、パターンを整理するにあたって、Ansibleのインベントリファイルでステージを切り替えるを参考にしました。 ベーシックパターン 開発環境・検証環境・本番環境といった目的毎に環境を作る必要がなく、ひとつの環境(本番環境)のみの場合は、inventoryファイルもひとつで十分です。 hostsという名前のファイルを作成し、inventoryを定義しましょう。 構成は次のようになります。 . ├── gro
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