編集部注:「隠れたキーマンを調べるお」は、国内スタートアップ界隈を影で支える「知る人ぞ知る」人物をインタビューする不定期連載。毎回おひとりずつ、East Venturesフェローの大柴貴紀氏がみつけた「影の立役者」の素顔に迫ります。 かつてウノウを創業し、Zyngaに売却。その後退職し、世界一周の旅に出た山田進太郎氏。帰国して新たに立ち上げたコウゾウ(現メルカリ)に最初にジョインしたのが富島寛氏。フリマアプリ『メルカリ』のアプリ設計などを担当し、現在の大躍進を支えているキーマンです。今回はCMも絶好調な『メルカリ』を支える富島寛氏をインタビューしてみました。 大柴:はじめまして。今日はよろしくお願いします。 富島:よろしくお願いします。 大柴:進太郎さんが世界一周から帰ってきて、会社立ち上げて、最初にジョインしたのが富島さんですが、進太郎さんとは昔からの知り合いだったのですか? 富島:7年