私は“松之丞”が嫌いだ。 正確に言うと“マツノジョウ”という音が嫌いなのです。 “マツノジョウ”という響きに身体が勝手に反応してしまうのです。まるで、自分の身…
新しく始まったアニメ「アフリカのサラリーマン」の第1話をこの前見て、「誰かを貶めることで発生する笑い」みたいなのはもう、見るのがしんどいなと思った。 二足歩行の動物たちのコメディで、電車で通勤していたサラリーマンが女子高校生によって痴漢にでっち上げられそうになるというエピソードが前半に流れた。サラリーマン(オオハシ)は女子高校生(ゴリラ)に向かって「鏡見ろブス」と言う。またサラリーマンの同僚(トカゲ)は、オオハシがスマホでデリヘルのウェブサイトを見ているのを女子高校生に示し「こいつのスマホを見て下さい。素人JKには興味ないんです。プロのババアにしか反応しないんです。(だから痴漢はしていない)」と擁護する、オオハシは「人の性癖ばらすのやめてくれる?」と怒る、という場面だった。 また後半では、合コンに出席したオオハシ(男)が、相手側の女性がみんな可愛かったので遅れている最後の一人にも期待してい
2016年3月11日。東日本大震災発生後、丸5年が経過したこの日、ニッポン放送では『サンドウィッチマンのオールナイトニッポンGOLD』が放送された。宮城県にある東北放送のスタジオからの生放送だった。 サンドウィッチマンといえば、東北出身の芸人であり、震災の日はちょうど東北でロケをしていて被災した。そんな彼らは5年前の震災直後も『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めている。オープニングトークではそのときの心境を振り返った。 伊達: 『オールナイトニッポン』をやらせていただいて特に思い出深いのは2011年の3月18日。要するに震災から1週間くらい経ったときにやってくれと。その日は(本来)AKB48さんの『オールナイト~』の日だったんですけど、僕らがやることになって。2日前くらいに決まったんですけど。当時はまだ仮設住宅もありませんから、聴いている人も体育館の避難所で聴いてたりとか、そうい
アントニオ猪木の物まね芸は世にあまたあれど、猪木氏本人が公認する芸人は、春一番ただひとりだ。その彼が2005年、人知れず入院生活を送っていたことをご存じだろうか? 一時は危篤状態にまで陥った彼を三途の川から呼び戻してくれたのは、ほかでもない猪木氏であった。退院から1年3カ月。春一番は、自身の奇跡の復活を、その名も『元気です!!!』(幻冬舎)という著書にしたためた。これは単なる闘病記ではない。猪木氏に憧れた少年時代から、猪木氏公認芸人になるまでの半生がつづられており、一言一句から、彼への深い愛がこれでもかと伝わってくる、なんとも感動的な一冊なのだ! 「感動的だなんて、そんな……チンポとか、卑猥な言葉ばかり出てきてるんですが(笑)。下ネタ満載の部分と、『命が助かった!』という部分のギャップも、この本の読みどころです。そもそも病気の原因がどうしようもなくて、何年も前に『お笑いウルトラクイズ』で、
『NHK 仕事ハッケン伝』より 中田の出演回は、7月3日(水)午後4時05分~4時53分に再放送予定。 「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。 「頑張る必要ない。才能出してくれれば」 これはスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が、オリエンタルラジオ中田敦彦に初対面で言い放った言葉だ。 「あなた、才能あるんでしょ?」という鈴木の問いかけに、「…や、頑張ります」と中田が答えたのを受けてのものだった。 『仕事ハッケン伝』(NHK総合)は「もし今と違う仕事についていたら、どんな人生を送っていたのだろう」をコンセプトに、各界の著名人がさまざまな職種の企業に実際に1週間程度“入社”し、その仕事を体験するというドキュメンタリー。2011年5月に第1シーズンが始まり、現在第3シーズンを迎える。今回のシーズンではこれ
タワーレコードの意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE?」のポスター最新版にダウンタウンが登場。本日11月16日より、全国のタワーレコード店内およびTOWERminiの店頭に掲出される。 同ポスターでは今後ミュージシャン以外の著名人も不定期で出演する予定。今回はその第1弾で、ダウンタウンとして同ポスターに登場するのは初となる。2人が手をつないでいるレアショットは必見だ。 撮影は終始和やかな雰囲気で進行。松本がふざけたポーズを率先して取り、それを浜田へ促す、といったやりとりも見られた。手をつなぐ写真は撮影のラスト30秒で生まれたカットで、カメラマンから「じゃあ、手をつないでみましょうか」と提案されると、2人はすっと手をつなぎ「恥ずかしい!」と言いながらも笑顔を見せていた。 また「ダウンタウンとは○○である」というコメントを考える場面では、松本が「浜田に任せるわー」と言い残して先
2012年09月30日23:24 by tkfire85 スギちゃんの悩みに対するオードリー若林のガチすぎる解答がすごい。 カテゴリ管理人 雑談 tkfire85 アメトーーク! DVD22posted with amazlet at 12.09.30よしもとアール・アンド・シー (2012-09-26) 売り上げランキング: 17 Amazon.co.jp で詳細を見る 先日、放送のアメトーーク「元・旬芸人」の回を見ていました。趣旨としては、現在ブレイク中である、芸人のスギちゃんの悩みを、かつて旬だった芸人たちが実体験を話しながら考えていこうというものでした。アンガールズ、スリムクラブ、小島よしお、オードリーといった面々が揃いながら、オードリーの若林が人間の人生にも関わってくる解答を連発していました。さすが、ネタを考える人は凄いなという印象でした。今回は、そんなアメトーークの中から、スギ
私はブログを書く。 ブログなんぞいろんなやり方があっていいと思う。 芸人の交遊録もいいし、日々食ったもんでもいい。 小粋なジョークや当たり障りのない時事ネタもいい。 別に他人が何を書こうがいい。 私には書く理由がある。 先日、私の息子が私立の幼稚園の受験に失敗した。 妻はひどく落ち込み、不貞寝し、周囲に当たり散らした。 それだけ一生懸命だったのだろう。 息子は屈託のない顔で 「がんばったよ」と言う。 私の息子は多分勉強もそんなに出来ないような気もする。 いやできるような気もする。 運動もできないような気がする。 いや出来るような気もする。 どっちでもいいと真剣に思う。 私は妻と口論になった。 まぁそりゃ不愉快だろうな。 妻の気持ちも分かる。 息子は毎日、これでもかってくらい「アンパンマン」を観る。 観まくる。 後輩の岩瀬という男がくれたアンパンマンの図鑑を大事しそうに抱えて、 沢山のキャラ
10月8日から始まったテレビ東京の『ざっくりハイボール』(千原ジュニア司会)。 第2回(10月15日)は「勝手に感謝状」という企画が放送された。 これは何気ない日常の中で出演者たちの心に残った人を勝手に表彰してしまうコーナー。 そこで披露されたピース又吉直樹のエピソードはとても胸を打つものだった。 又吉は「お笑いと本とサッカーでだいたい僕は構成されている」と自称するほど「本好き」で知られている。 僕は本が大好きなんですけど、本屋に行ったら装丁がめちゃめちゃ渋いかっこいい本を見つけたんですよ。 うわ、これなかなか無い装丁やなって思って。 タイトルが『昔日の客』っていう。 昔、古本屋の店主が書いたエッセイで絶版になってたやつを復刊された本。 それを面白そうやなと思って買って読んだら、めちゃめちゃいい本で、その古本屋に来たお客さんとか小説家との交流とかを書いてるエッセイなんですけど、出てくる人が
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
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カリカが解散してしまった。 最後の「林将軍」ライブ終わりで、鈴木おさむ「考えるラジオ」を聞いて、林さんの芸人としての仕事は終わり。その直後の家城さんトークライブでの内容を残しておきます。 頭も気持ちもまだぐちゃぐちゃなので内容もまとまってなくてすいません。間違ってるところあったら指摘お願いします。本当はこういうの書き残すのもどうなのかわからないけどせめて書いておきたいので書かせて下さい。 「林から家城に解散を告げた、その場」に居合わせたグランジ遠山さんがゲスト。舞台袖にいて途中から呼ばれた作家のゴージャス村上さん、家城さんの3人でカリカ解散について語られました。 8月2日以前 林から「ラジオ終わりで時間取れないか?」と連絡があったのがフジロックの最終日。翌日の8月1日は仙台だったので「メールならできるけど、直接話した方がいい?」と返すと「直接の方が良い」ということだったので8月2日ラジオ終
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(48)が、14年ぶりにコントのレギュラー番組を持つことが15日、わかった。出演のほか、企画・作・構成を手掛けるNHK「松本人志のコント MHK」(第1土曜、後11・30)で11月5日に月1回放送の30分番組としてスタートする。松本にとってNHKのレギュラーは初めて。NHKに、お笑い界に、新風を吹かせることになりそうだ。 「ダウンタウンのごっつええ感じ」(97年終了)以来、満を持して松本が14年ぶりにコントのレギュラー番組を持つ。 新番組は昨年10月に45分の単発番組として放送された「松本人志のコント MHK」を、同名タイトルで月1回のレギュラー番組として放送する。昨年の放送後、多くの反響がNHKに寄せられ、関係者が「ぜひレギュラー番組で」とオファーし、松本も即OKを出したという。 昨年、NHK側が「プロフェッショナル仕事の流儀」への出演をオファ
お笑い, テレビ | 22:04 | 2010年9月20日に放送された「エチカの鏡」、僕自身この番組を毎週みているわけではないのですが。番組の予告のCMで興味を持ち、最近ではあまり見せなくなったタモリさんのまともなトークが聞けるのではという淡い期待を寄せつつ録画し視聴思わず書き起こしたい内容だったので。ここに記しておこうと思います。番組は「人生の終わりについて考えるSP」と題して主に「余命」を中心に「余命とは?」、「余命告知された際の患者の精神状態について」、「余命を宣告された人たちの人生を追った」VTRが放送され。そのVTRを見終わったあとスタジオに戻りタモリさんが「難しい問題だから」と前置きした上で語りだしました。本来言えば人間は常にそのことを思ってないといけないんですよね死というものを大人になった以上は特に現代の社会というのは教育もそうですけどシステムからいっても「死」というものをい
2000年に芸能界を引退した天才がいました。それが上岡龍太郎氏です。彼は、現代の日本のマスコミの腐敗をいち早く訴えており、その論調は合理的でかつ説得力に大変優れていました。 その歯に着せぬ物言いから敵も多かったけれど、自らの信念を曲げる事は最後までありませんでした。それはマスコミの実名報道や、霊能者をはやしたて存在を立証できていないものをあたかも存在するかのうように演出するテレビ局に何度も怒りをあらわにしていました。それは、芸能界を引退する最後まで突き通していました。 今のテレビを見ていても彼のような人間はいません。こういう時代だからこそ、彼のような強い信念を持った有識者がテレビに必要なのではないでしょうか。周りからのウケばかりを気にし、その場凌ぎの発言ばかり繰り返す司会者やコメンテーター。そんな人達に対し真っ向から喧嘩を売る度胸を持った人間は上岡龍太郎氏以外にいません!是非、復帰して頂き
あまりにひどい話であり、かつその暴力性自体が「お笑い」という名目で不可視化されてる。 朝日新聞日曜日の朝刊・書評面に中高生向けの書評ページの一部として「お笑いの本棚」という連載コラムがある。お笑い芸人がリレー形式で本を紹介しており、3/9の執筆者は光浦靖子だった。ちなみに光浦靖子のこれまでの書評への評判にはこういう好意的なもの(>とあるブログ)もある。アタマが悪くては優れたお笑いの人にはなれないのであろうし、光浦のセンスの良さが窺い知れる。 ところが、今朝の記事はどうにも見過ごすことができない。光浦がダメ、というわけではなく、彼女をして"そう書かざるを得なくさせている"もののグロテスクさに戦慄するのだ。 内容はこうだ(定期購読しているわけではないので現物は手元になく、記憶で書きます。修正点があればご指摘いただきたい)。 ・とあるTV番組の「どっきり」企画で、「控え室にてスタッフが何かしら奇
「選ばれし者は26歳の時に時代を掴む」という説はご存知だろうか? ダウンタウンは『ガキの使い』を、とんねるずは『おかげでしたおかげです』を、そしてウッチャンナンチャンは『やるやら』を始めたのが26歳だった。さらに志村けんも、明石家さんまもナインティナインもまた時代の幕開けをつげる出来事は、みんな26歳の頃に起きているという。 これは都市伝説の類ではない。これまでの人間が総出で編纂してきた「歴史」という名の書物から導きだした、動かしようのない「結果論」である。 博多大吉がそこまで言い切るこの法則こそ「年齢学」である。 博多大吉が本を出版すると聞けば、大半の人が「イケてない」中学時代を中心としたエッセイを書くんじゃないかと、想像するし期待するだろう。しかし、あえてそのキラーコンテンツを封印してまで彼はこの「年齢学」にこだわった。大吉の筆は走らすよう駆り立てた「年齢学」とはいったいどんなものなの
2日夜にNHK総合で放送された「爆笑問題のニッポンの教養」は番組スタート100回記念。 「この番組を全部ブルーレイで録画してある」という伊集院光をゲストに迎えて、爆笑問題のふたりと三人で、過去のVTRを振り返っていました。 当事者の爆笑問題がオンエアをほとんど見ないのに比べて、一視聴者である伊集院のほうが番組に詳しいという逆転現象が発生しており、「爆問学問学」の先生を自称する伊集院光の弁舌がいちいち番組を解剖していく感じですばらしかったです。 今回の更新では伊集院光が田中の『田中力』について言及した部分をご紹介します。 ひょっとすると番組の中でもいちばんどうでもいい部分なのかも知れませんが、ぼくがウーチャカファンなのでこれは仕方のないことです。 ・真剣の斬り合いの真ん中でぼんやりしてても切られない「田中力」 伊集院 いちおう3つ(好きな放送回を)選んだんだけど、次はね、この番組を見ていて俺
2010年01月18日放送の「バナナマンのバナナムーン」にて、「日村は設楽が褒められているとギスギスしてしまう」という話されていた。このことを受けて、日村が「最近、イライラして仕方がない」と話していた。 「年齢を重ねると丸くなるって言われてるけど、俺は逆で、腹が立って仕方がない。…たとえば、この間も話したけど、バリ島の最終日で、俺がイマニヤスヒサと、ランチランチのケンジを呼び出して『俺を舐めるな!』って言って、説教したことがあった(バナナマン・日村 「後輩芸人に激怒したワケ」)」 「そんなことが、連続でくるのよ。飲んでいる時も、イライラはしなくても話を聞いていて面白くない。『(話の結論は)そんなことしているから良くないんじゃないかな~』とかって思ってしまう」と話していた。 さらに、そこから以下のように語っていた。 「若手芸人が飲んでいると、『それ、バナナマンさんだから(許される)ですよ~』
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