by Danilo Lima 100年以上前から知られており、北アメリカの都市近郊にも広く生息しているオモダカ目チシマゼキショウ科のTriantha occidentalis(western false asphodel)という植物が、実は虫を捕獲して栄養分とする食虫植物であることをウィスコンシン大学マディソン校とブリティッシュコロンビア大学の研究チームが発見しました。Triantha occidentalisは特殊な葉を使って虫を捕らえる一般的な食虫植物とは違い、粘着性のある茎で小さな虫を捕獲しているとのことです。 A new carnivorous plant lineage (Triantha) with a unique sticky-inflorescence trap | PNAS https://www.pnas.org/content/118/33/e2022724118