タグ

2008年9月30日のブックマーク (4件)

  • システムとユーザビリティ

    サーバサイドでユーザビリティの向上を 今回も引き続き、「使い方」の観点からユーザビリティを考えます。前回(http://www.thinkit.co.jp/article/131/3/)はフォームの主にフロントエンドについての解説でした。今回もフォームの操作に関連する内容になりますが、よりシステム寄りなアプローチを中心に据えます。 システム開発においてユーザビリティを考える上で重要なことは、次の2点に集約されると筆者は考えています。 ・システムの都合をユーザーに押し付けない ・自動化できる処理は機械にやらせる そもそもユーザビリティとは「ユーザーがどれだけ効率的に目的を達成できるか」の指標ですから、システムの都合ではなくユーザー意の設計がされていてしかるべきです。 また、可能な部分についてはシステムによる自動化を進め、「ユーザーから奪う時間を最小にする」ことが利便性を高めることにつながり

  • Windows Web Server 2008の概要(1/3) - @IT

    インターネット上で広く外部に情報公開するためのWebサーバを構築する必要があったとして、読者ならOSに何を選ぶだろうか。 サイトの規模などにもよるだろうが、現在最も一般的な選択肢はLinux(やUNIX)ベースのOSだろう。第一に、オープンソースのLinuxは、非常に安価に利用することができるし、ライセンス・モデルもシンプルだ。Linux標準のWebサーバ・ソフトウェアであるApacheは実績も高いし、WikiサーバやBlogサーバなどのサーバ・アプリケーションも、オープンソース・ベースのものが多数そろっており、低コストで調達できる。ほかの大勢が使ってうまくいっているからといって、自分もうまくいくという保証はないが、システムの運用管理を担当するものとしては、実績は大きな安心材料である。 実際問題として、日国内でインターネット・プロバイダが提供しているレンタル・サーバ・サービスなどでも、L

  • @IT:前世紀のLinux:黎明編(1/2)

    今でこそ無視できない存在に成長したLinuxですが、そこに至るまでにはLinusだけでなくさまざまな人の関わりがありました。Linuxカーネルがこの世に生まれた1990年代初頭を振り返ります。(編集部) WASP株式会社 生越 昌己 2008/9/29 ある日、@IT編集部から、「Linuxの昔話を誰か書いてくれないか」という話がやって来ました。まぁ古い話なら私に振られてもしょうがないかと引き受けた次第です。 打ち合わせのときに「最近の話ならググればいくらでも出てくるのだけど、Linux初期のころの話は意外に出てこない」という話になりました。確かに、古い時代の人々の動向や背景といったものは、意外なほど情報がありません。 試しに「Linux 歴史」でググってみると、有効な情報があまり出てこないことが分かると思います。多くは語り継がれていなかったり、新しい情報で上書きされていて、なかなか一次情

  • ユーザビリティ向上はプロセスが大事!

    Webサイトを知ることがユーザーを知ることにつながる 第1回(http://www.thinkit.co.jp/article/130/1/)、第2回(http://www.thinkit.co.jp/article/130/2/)では、基的なユーザビリティをチェックする手法について、第3回(http://www.thinkit.co.jp/article/130/3/)では、Webサイト独自のユーザビリティをチェックするために、実際のユーザーにチェックしてもらうことの重要性と、その調査方法であるユーザビリティ調査について説明しました。 ユーザビリティ調査は、Webサイト内におけるユーザーの導線上のどこにボトルネックがあるのかを仮説検証する調査です。アクセス解析だけではわからないWebサイトのユーザビリティを改善できる非常に有効な調査ですので、ぜひやってみてください。 このようにしてWe