菅義偉(すが・よしひで)首相は2日、首相公邸で楽天グループの三木谷浩史会長兼社長と面会し、新型コロナウイルスワクチンの接種に関し「迅速に進める」との考えを改めて強調した。面会後、三木谷氏が記者団に明らかにした。 面会で三木谷氏は首相に「(接種のスピードは)早ければ早いほどいい。民間の力を活用してほしい」と述べ、ワクチン接種の迅速化に全面的に協力していく考えを伝えたという。
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菅義偉(すが・よしひで)首相は2日、首相公邸で楽天グループの三木谷浩史会長兼社長と面会し、新型コロナウイルスワクチンの接種に関し「迅速に進める」との考えを改めて強調した。面会後、三木谷氏が記者団に明らかにした。 面会で三木谷氏は首相に「(接種のスピードは)早ければ早いほどいい。民間の力を活用してほしい」と述べ、ワクチン接種の迅速化に全面的に協力していく考えを伝えたという。
新型コロナウイルスに対応するため国が地方に配るお金「地方創生臨時交付金」。 その総額は4兆5,000億円。お金の使い方はそれぞれの自治体が決めることができ、感染対策費用や商店街のプレミアム商品券、それに2020年、県が実施した休業要請の協力金にもあてられた。 この臨時交付金、意外な使い方をしている自治体があった。 交付金で巨大なイカのモニュメント 石川県能登町の「道の駅」ならぬ「イカの駅」の横に設置された巨大なイカのモニュメント。 この記事の画像(12枚) 幅9メートル、高さ4メートル、長さ13メートルの巨大スルメイカだ。 この巨大イカモニュメント、町の特産品であるスルメイカをPRしようと町が設置したもので、総工費は2,700万円。 能登町は、国からの新型コロナウイルスの交付金8億円のうち2,500万円をイカにつぎ込んだ。 モニュメントを見た人からはこんな声が… 見に来た人: それで人が来
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