菅義偉(すが・よしひで)首相は2日、首相公邸で楽天グループの三木谷浩史会長兼社長と面会し、新型コロナウイルスワクチンの接種に関し「迅速に進める」との考えを改めて強調した。面会後、三木谷氏が記者団に明らかにした。 面会で三木谷氏は首相に「(接種のスピードは)早ければ早いほどいい。民間の力を活用してほしい」と述べ、ワクチン接種の迅速化に全面的に協力していく考えを伝えたという。
菅義偉(すが・よしひで)首相は2日、首相公邸で楽天グループの三木谷浩史会長兼社長と面会し、新型コロナウイルスワクチンの接種に関し「迅速に進める」との考えを改めて強調した。面会後、三木谷氏が記者団に明らかにした。 面会で三木谷氏は首相に「(接種のスピードは)早ければ早いほどいい。民間の力を活用してほしい」と述べ、ワクチン接種の迅速化に全面的に協力していく考えを伝えたという。
大阪市住之江区の「大阪港咲洲(さきしま)トンネル」内を時速250キロ前後で暴走し、重傷事故を起こしたなどとして、大阪府警住之江署は20日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)容疑で、それぞれ大型バイクを運転していた男性会社員(22)と男性工員(21)=いずれも大阪府東大阪市=を書類送検した。同署への取材で分かった。 同署によると、2人は知人で、ほかの仲間らとツーリング中だったという。会社員は「スピードを出して快感を得たかった」と容疑を認め、工員は「トイレに行きたくて加速した。進行制御できていたので暴走はしていない」と容疑を一部否認しているという。 書類送検容疑は昨年5月23日夜、トンネル内で会社員が約270キロ、工員が約230キロで大型バイクを運転。会社員が工員を追い抜こうとした際に接触し、2人とも転倒。それぞれ足や腕を骨折するなどの重傷を負わせたとしている。 同署が事故原因を調べる中で、
菅義偉(すが・よしひで)首相の長男が関与した総務省幹部の接待問題を協議した18日午前の衆院予算委員会理事会で、総務省が接待を受けた秋本芳徳情報流通行政局長が会食の席で、自民党の小林史明ワクチン担当大臣補佐官を揶揄(やゆ)する発言をしていたと認め、自民党側から批判の声が上がった。 週刊文春の「文春オンライン」が公開した音声データなどによると、秋本氏は会食の席で、秋本氏が総務政務官を務めた小林氏について「どっかで一敗地にまみれないと、全然勘違いのままいっちゃいますよね」などと発言したとされる。 総務省は理事会で秋本氏が「小林氏に関する発言は私の音声かと思われます」と認めたことを明らかにしたが、これには自民側からも「大変遺憾で許せない」との発言があった。 小林氏は岸田文雄前政調会長が率いる岸田派(宏池会)に所属し、NTTドコモ社員を経て政界入りした当選3回の若手のホープ。第2次安倍晋三政権で総務
「就職氷河期世代」を対象とした国家公務員中途採用試験の会場に向かう受験者ら=29日午前、東京都武蔵野市 1990年代初頭のバブル崩壊後の就職難に遭った「就職氷河期世代」を対象とした各省庁共通の国家公務員中途採用試験が29日、東京や大阪、名古屋など全国の9都市で行われた。政府は国家公務員の中途採用枠で氷河期世代の重点採用を打ち出しており、各省庁共通の試験は初めて。 人事院によると、157人の採用枠に対して応募者は1万943人に達した。募集職種は一般行政事務のほか、技術的業務従事者、刑務官、入国警備官。この日の試験は基礎能力テストと作文の順番で実施され、新型コロナウイルス感染防止策として、試験時間中のマスク着用を義務付けた。
【ワシントン=黒瀬悦成】新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の主治医を務めるコンリー医師は8日、「大統領の治療が完了した」と発表した。コンリー氏はトランプ氏が順調に回復しており、「(陽性判断から10日目の)10日に安全な形で復帰し、再び一般と接触できるようになるだろう」との見通しを明らかにした。 コンリー氏はトランプ氏が5日に退院する際、「(症状が出てから10日後の)12日まで容体が同じか、改善しているのでなければ安心できない」と述べ、それまでは治療と経過観察が続くとの見方を示していた。 コンリー氏は、復帰が想定より早まった理由については明らかにしていないが、トランプ氏の状態に関し「治療薬が効果を上げており、副作用も確認されない」と指摘しており、経過が良好であることを根拠に復帰を早めたもようだ。 トランプ氏は、15日に予定されていた大統領選の第2回候補者討論会が「新型コロナ感染予防
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