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ブックマーク / www.cnn.co.jp (3)

  • CNN.co.jp:国際宇宙ステーションに宇宙ゴミが接近

    (CNN)米航空宇宙局(NASA)は5日、国際宇宙ステーション(ISS)のごく近くに宇宙ゴミが接近していたことを明らかにした。 この宇宙ゴミは、中国が2007年に自国人工衛星を撃墜した際に発生した破片の一部。NASAは、破片が接近しているのを発見し、ISS滞在中の宇宙飛行士に対し、万が一の場合に備えてロシアのソユーズ宇宙船への緊急避難計画を立てるよう命じた。しかし、軌道計算の結果、破片はISSのごく近くを通過するものの避難の必要はないことが分かり、警報解除信号を出したという。破片はISSから6.07キロの距離にまで接近した。 現在のISS長期滞在乗組員は、C・コールマン宇宙飛行士(NASA)、ドミトリー・コンドラチェフ宇宙飛行士(ロシア)、パオロ・ネスポリ宇宙飛行士(欧州宇宙機関)の3人。

  • CNN.co.jp:NASA探査機、2度目の彗星接近に成功

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「スターダスト」が、地球から約3億2000キロの距離にある「テンペル第1彗星」に接近し、クレーターなどの撮影に成功した。 スターダストは14日、テンペル第1彗星に約180キロの距離まで接近し、撮影した画像が15日に送られてきた。同彗星には2005年にも別の探査機「ディープインパクト」が接近しており、2度目の彗星接近に成功したのは今回が初めてだという。 05年の接近では地中の物質を調べるために衝突実験を実施し、今回の接近ではこの衝突でできたクレーターの撮影が期待されていた。衝突の衝撃で大量の破片が舞い上がり、クレーターは見えにくい状態だった。しかしスターダストの画像を調べたNASAの科学者は、衝突跡とみられるクレーターを見つけたと述べ、舞い上がった破片が元に戻って「クレーターは部分的に自然回復している」と語った。 スターダストの画像は彗星の姿を

  • CNN.co.jp:偵察衛星搭載の巨大ロケット、米空軍基地から打ち上げ

    ワシントン(CNN) カリフォルニア州のバンデンバーグ米空軍基地は、偵察衛星を積んだ大型ロケットを20日午後に打ち上げたと発表した。 23階建てのビルと同じくらいの高さを持つデルタ4ロケットは、予定通り現地時間の午後1時10分に打ち上げられ、を軌道に乗せた。 NROは衛星について詳しいことを公表していないが、7~8カ月かけて打ち上げる衛星6基のうち、今回が3基目になることを明らかにした。次回の打ち上げは2月5日に予定している。 専門家によれば、この衛星は「KH-11」と呼ばれ、何百キロも離れた場所から人間の拳を識別できるほどの画像解析能力を持つという。各国の軍やテロ組織の施設を高画質で撮影するために使われる見通し。 秘密軌道上の衛星を追跡しているアマチュア天文家によると、現在軌道上には3基のKH-11衛星があり、今回の打ち上げは2001年に打ち上げられた衛星を交換するのが目的とみられる。

    mzjn
    mzjn 2011/01/21
    バンデンバーグ米空軍基地より偵察衛星KH-11を搭載したデルタIVロケット打ち上げ
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