宇宙航空研究開発機構は17日、宇宙飛行士の若田光一さん(47)が、日本人で初めて国際宇宙ステーション(ISS)の船長を務めることが決まったと発表した。
宇宙航空研究開発機構は17日、宇宙飛行士の若田光一さん(47)が、日本人で初めて国際宇宙ステーション(ISS)の船長を務めることが決まったと発表した。
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 若田さん、日本人初の宇宙基地船長に 2011年2月17日 夕刊 会見する若田光一さん=17日午前 宇宙飛行士の若田光一さん(47)が日本人として初めて、国際宇宙ステーション(ISS)の船長を務め、長期滞在の指揮を執ることになった。宇宙航空研究開発機構が17日、発表した。2013年末から約6カ月間、ISSに滞在し、最後の2カ月間は船長として乗組員を束ねる任務にあたる。宇宙機構が船長に推薦し、各国との会議で承認された。 若田さんの宇宙飛行は4回目で、ISSでの長期滞在は2回目。訓練のため滞在している米国ヒューストンと東京をテレビ会議システムでつないで会見した若田さんは「一緒に滞在する仲間の飛行士の長所を生かし、チームとして最大の成果を出せるようにかじ取りしたい」と抱負を述べた。 ISSにはロシアの宇宙船ソユーズで往復。最初の4カ月間はフラ
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「スターダスト」が、地球から約3億2000キロの距離にある「テンペル第1彗星」に接近し、クレーターなどの撮影に成功した。 スターダストは14日、テンペル第1彗星に約180キロの距離まで接近し、撮影した画像が15日に送られてきた。同彗星には2005年にも別の探査機「ディープインパクト」が接近しており、2度目の彗星接近に成功したのは今回が初めてだという。 05年の接近では地中の物質を調べるために衝突実験を実施し、今回の接近ではこの衝突でできたクレーターの撮影が期待されていた。衝突の衝撃で大量の破片が舞い上がり、クレーターは見えにくい状態だった。しかしスターダストの画像を調べたNASAの科学者は、衝突跡とみられるクレーターを見つけたと述べ、舞い上がった破片が元に戻って「クレーターは部分的に自然回復している」と語った。 スターダストの画像は彗星の姿を
左は05年7月にディープ・インパクトが撮影した画像、右はディープ・インパクトから放出された衝撃弾によって作られたクレーターの位置=NASA提供 米航空宇宙局(NASA)は15日(米国時間)、無人探査機「スターダスト」がテンペル第1彗星(すいせい)に接近し、05年の探査機「ディープ・インパクト」から放出された衝撃弾によるクレーターの撮影に成功した、と発表した。 「スターダスト」は14日(同)、テンペル第1彗星まで約180キロの地点に接近し、72枚の高解像度画像を撮影した。NASAは、画像からディープ・インパクトによる衝撃弾が作ったクレーターの大きさは、直径約150メートルと推定している。また、彗星は壊れやすく、弱い核を持っていることが判明したという。
3月下旬に創設される相模原市の特別高度救助隊の愛称が、市の公募で「スーパーレスキューはやぶさ」に決まった。328件の応募から、市消防局内外の委員でつくる選考委員会が選んだ。 愛称には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスが中心となった小惑星探査機「はやぶさ」の帰還にちなんで、一人でも多くの人を助け、危険な任務から帰還するという願いや、鳥のハヤブサのようにすばやく活動を行うという意味が込められた。
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