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2011年5月17日のブックマーク (6件)

  • SYNODOS JOURNAL : 東京電力福島第一原発の何が問題だったのか 検証その2 橋本努

    2011/5/1615:57 東京電力福島第一原発の何が問題だったのか 検証その2 橋努 原発は、大事故が起きるまでは「99%、安全」である。しかし大事故が起きてしまえば「99%、危険」になってしまう。これが原発という巨大装置の実像ではないだろうか。 わたしたちは、3.11大震災による原発事故を受けて、原発がどれほど恐ろしい装置であるのかを思い知らされてきた。だが原発は、大震災が起きる前であっても、やはり「危険」であったのではないか。根拠のない「安全神話」のもとで、危険の警鐘が耳に入らなかっただけではないか。 ◇1978年に臨界事故◇ 最初に、もっとも衝撃的な記事から紹介したい。 東京電力の福島第一原発3号機は、1978年11月に、臨界事故を起こしていたという。その当時、定期検査中に制御棒5が脱落して、核分裂反応が連鎖的につづく臨界状態となった。そして約7時間半も、制御不能状態に陥って

  • 知ろう!記者に発表した最新研究<ジャムステック・キッズ<海洋研究開発機構

    2011年4月28日発表 北アメリカプレートが50m移動 東北地方(とうほくちほう)太平洋沖地震(たいへいようおきじしん)にともなうプレートの動き 2011年3月11日、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生しました。この地震において被災(ひさい)された方々に、心よりお見舞(みま)い申し上げます。 ジャムステックは社会にできるかぎり貢献(こうけん)するために、この地震について様々な研究を行っています。 今回は、三陸沖(さんりくおき)の海底を調査(ちょうさ)したところ、地震によってプレートが南東に約50m動いて、約7mもり上がったことをつきとめました。これは、過去(かこ)に起きたプレートの動きと比べてもケタちがいに大きなものです。地震にともなうプレートのその大きな動きが、同時に海面をおし上げて巨大津波を引き起こしたと考えられます。 研究者は、「調査を続けて、地震や津波の発生メカニズ

  • katura

    2013 ARCHIVES 62(特別版) 憲法学習を草の根で広げ、自民党の改憲策動を粉砕しよう 13/03/20 63 (特別版2) 安倍改憲政権の企む日改造の正体―国難が生む“ファシズム”にどう向き合うか 13/05/09 64 だれが牧伸二を死なせたか―時代を映し出せなくなったメディア 13/05/23 2012 ARCHIVES 59 戦争が終わった日の明るさを想像してみよう 12/05/27 60 プロとしての誇り―ジャーナリストのディグニティを考える 12/08/02 61 目くらましに騙されまい―都知事選こそ総選挙勝利のカギ 12/11/18 2011 ARCHIVES 54いますぐ必要な 「モラトリアム」 という考え方―メディアは政治休戦と 「復興」 への環境整備を促せ―11/04/25 55なぜか申し訳ないと感ずる私の東北への思い―そこに若者のフロンティアをこそ求めたい

    mzkIII
    mzkIII 2011/05/17
    若者が仕事を見つけ、 家族を育てたくなる東北を
  • 求められる「技術的な問題を分かりやすく伝える努力」

    今回の原発事故ほど、「一般の人達に対して技術的な問題を分かりやすく伝える努力」が求められたことはなかったが、政府や東電にはこの努力が為された形跡は殆どなかったし、新聞やテレビの努力も十分であったとは言いがたく、かなり分かりやすい報道がされ始めるまでには相当の日数が経っている。 当初の報道は、一言で言うなら、何が何だか分からない「事象の断片的な羅列」に過ぎず、報道機関が政府や東電に対して何も突っ込んだ具体的な質問をしないのが、私には特に不満だった。 稼働中の1号機から3号機までの原子炉以外に、休止中の4号機でも使用済核燃料の貯蔵タンクの問題があることが分かり、ヘリコプターからの水の投下も消防隊員による放水も実はこちらの為だったわけだが、原子炉と貯蔵タンクの関係は、一般の人達には最後まで分かりにくかっただろう。 1号機で水素爆発が起こった時にも、何故そういうことが起こったか(何故防げなかったか

    求められる「技術的な問題を分かりやすく伝える努力」
    mzkIII
    mzkIII 2011/05/17
    一流の技術者ほど素人にも分かりやすく話してくれる。
  • 【コラム】研究者の雑用を激減させて、給与を上げる方法 - AMOKNの日記

    最近研究者と将来のことを話すと、どうしてもお金の話になります。 研究者は準公務員ですから仕事の専門性、特異性に関係なく、普通の公務員とほぼ同じ給与体系です。 そして、ほとんどの研究者が新しいポストに移転するたびに給与が下がっていっています。経験も知識もスキルも上がっているのに給与はどんどん下がっていく。 まぁ、これはビジネスの世界でも同じでしょうが、バブルの頃の残り香があった頃に海外に留学して給与が下がり、その海外から帰国するとスタッフになるのにアメリカのポスドクより給与が低くなるわけです。 「何とかならないっすかねぇ」と口では言いますが、どうしたらそう出来るかまでは考えが及びません。日の上の方の研究者の頭がまだ昭和のままだから、我慢していればそのうち徐々に給与も上がっていくと思っているようですが、恐らくそれも厳しい時代になって行くでしょう。 堀江貴文氏独占インタビュー「結局、世の中を変

    【コラム】研究者の雑用を激減させて、給与を上げる方法 - AMOKNの日記
    mzkIII
    mzkIII 2011/05/17
    最後の部分は個人で実施可能。手間は増えるが、実りがある手間にすればよい。
  • 進化に関係する本3冊 - NATROMのブログ

    みんなが知りたい化石の疑問50 ■みんなが知りたい化石の疑問50 北村雄一(著) 2011年初版。著者の北村雄一は、カバーによれば、「フリージャーナリスト兼イラストレーター」と紹介されている。おそらくは中学生〜高校生向けに書かれたのだろう。文章は平易で読みやすい。カバーに「Webリサーチで集めた疑問をもとに、化石が具体的になにを解き明かしてくれるのかを、写真や復元図を交えながら解説していきます」とある。タイトルにあるように、化石についての疑問、たとえば、「化石と鉱物はどう違うの?」「いつの時代の化石ってどうすればわかるの?」「人工的に化石をつくることは可能?」などといった疑問に答えていく形式だ。オールカラーで写真も豊富である。黄鉄鉱化したアンモナイト、建物の壁の石灰岩に含まれる化石の写真などが美しい。 この手のは、どうかすると、とんでもないハズレのときがある。ライターが不勉強で、手抜きで

    進化に関係する本3冊 - NATROMのブログ