本日はRISTEX社会技術研究開発センター主催によるシンポジウム「震災からの復興を<活力ある街・地域>創りにつなげる~地域の「潜在力」を引き出す社会技術~」が仙台国際センターで開催され、最後の統括パネルディスカッションを聴きに行った。 有本さん率いるこのRISTEXは独立行政法人科学技術振興機構の傘下にあり、「人々や社会が抱える問題の解決のために、多くの方々の協働の場となり、知識や経験が地域・分野・組織などの境界を越えて広がっていくプラットフォームになることを目指す」と謳っている。 今回のシンポジウムは、種々の東北地方再生復興プロジェクトの紹介や問題点の指摘が中心。 4月の学術会議総会の折に「ペアリング支援」を提唱された石川幹子先生@東大も御登壇されていた。 有本さんから「何かご意見を」と振られたので、今回の東北地方の震災復興は(ここでは原発関係は含めない)、戦後のものとは違って、エリアが
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