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セシウム、若葉には拡散なし…福島第一周辺 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
東京電力福島第一原子力発電所の事故で周辺の森林に降り注いだ放射性セシウムの多くが、事故当時に既に... 東京電力福島第一原子力発電所の事故で周辺の森林に降り注いだ放射性セシウムの多くが、事故当時に既にあった葉や樹皮に付着したまま残留し、事故後に新たに生えた葉や果実には汚染が拡散していないことを、日本原子力研究開発機構が突き止めた。 降下時の気温が低く、水分が雪や氷になったことが、吸収を防いだとみられる。近く日本原子力学会誌に発表する。 原子力機構の大貫敏彦・研究主席らは今年5月、福島県飯舘村でスギやカヤ、ウメ、樹木から落ちた雨水との接触が多いシダなどを採取し、セシウムの分布を調べた。植物に付着したセシウムの多くは雨で流れたり、葉の表面などから植物の内部に取り込まれたりすると考えられていたが、今回の分析では若い葉や枝、シダに、セシウムはほとんどなかった。
2011/10/11 リンク