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2014年5月24日のブックマーク (2件)

  • 小型渡り鳥、尾羽根の異常が急増 2011年秋から:朝日新聞デジタル

    オオジュリンという小型の渡り鳥の尾の羽根に、2011年秋から、虫い状に欠けていたり長さがふぞろいだったりする異常が広がっていることが、山階(やましな)鳥類研究所の調査で確認された。原因はわかっていないが、寄生生物や未知の感染症、東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質の影響などを可能性としてあげている。 オオジュリンは生態や渡りの経路を知るため、いったん捕まえ、足輪をつけて放鳥する調査が1961年から各地で続けられている。調査チームによると、尾羽の異常は11年10月24日、新潟県の調査地で最初に確認された。このため、東北から九州まで14都県の17地点で緊急調査をした。 すると、すべての調査地で異常が確認された。12年3月までに調べた5541羽のうち、13・8%にあたる767羽に同様の尾羽の異常がみつかった。異常をもつ鳥の97・3%は、11年に生まれた幼鳥だった。 チームはこうした調

    小型渡り鳥、尾羽根の異常が急増 2011年秋から:朝日新聞デジタル
    mzkIII
    mzkIII 2014/05/24
  • 湿原や干潟の価値 年間1.5兆円前後 NHKニュース

    豊かな生態系や水質の浄化など、全国の湿原や干潟がもたらす経済的な価値について、環境省は初めて試算し、年間1兆5000億円前後に上ると発表しました。 この試算は湿原や干潟がもたらすものを金額に換算して示すことで重要性を認識してもらおうと、環境省が初めて行いました。 対象にしたのは全国およそ850か所、11万ヘクタールの湿原と、およそ1300か所、5万ヘクタールの干潟で、水鳥や希少な植物など豊かな生態系を育んだり水質を浄化したりする機能や、観光資源や環境教育に活用されている点などについて経済的な価値を評価しました。 その結果、いずれも年間で、湿原がおよそ8400億円から9700億円、干潟がおよそ6100億円と、合わせて1兆5000億円前後に上るということです。 環境省によりますと、開発などの影響でいずれも1990年代までに、湿原が100年間でおよそ6割、干潟が50年間でおよそ4割、それぞれ失わ

    mzkIII
    mzkIII 2014/05/24