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ブックマーク / www.naro.affrc.go.jp (5)

  • 日本の農業における送粉サービスの経済価値を評価(2016年2月4日 プレスリリース)

    ポイント ・ 花粉を運ぶ昆虫等(送粉者)が日の農業にもたらしている利益(送粉サービス)の経済価値を推定しました。 ・ 2013年時点での送粉サービスの経済価値は、日の耕種農業産出額(約5兆7,000億円)の8.3%(約4700億円)に相当しました。また、そのうち70%(約3,300億円)は、野生送粉者が提供していると推定しました。 ・ 環境の変化等によって送粉者が減少することは、生産量の減少や生産コストの増加に直結します。 概要 1. 国立研究開発法人農業環境技術研究所は、各種農作物の生産額と送粉サービス*1への依存割合を集計して、日の農業に対する送粉サービスの経済価値を推計しました。 2. 2013年時点の日における送粉サービスの総額は約4,700億円であり、これは日の耕種農業*2産出額(約5兆7,000億円)の8.3%に相当します。 3. このうち、約1,400億円がセイヨウ

    日本の農業における送粉サービスの経済価値を評価(2016年2月4日 プレスリリース)
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    mzkIII 2016/03/03
  • 農地の土壌の種類がわかるスマートフォン用無料アプリ“e-土壌図”を公開 (プレスリリース 2014年1月8日)

    ポイント ・ 農地の土壌の種類がわかるスマートフォンやタブレットコンピュータ用の無料アプリケーション “e-土壌図” を公開しました。 ・ 画面上で知りたい場所の農耕地土壌図を表示できるとともに、土壌の種類や特性に関する情報を入手できます。また、自分が集めたメモや画像を土壌図に保存することもできます。 ・ 営農指導や土壌調査の支援ツールとしての利用が期待されます。 概要 1. 独立行政法人農業環技術研究所(農環研)は、どこでも簡単に土壌情報を利活用できるスマートフォン用アプリケーション “e-土壌図” を開発しました。 2. “e-土壌図” は、農環研が公開している 「土壌情報閲覧システム( http://agrimesh.dc.affrc.go.jp/soil_db/ )」 に収録されている土壌情報をスマートフォンやタブレットコンピューターで検索・表示するアプリケーションです。 3. ま

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    mzkIII 2014/01/11
  • 農環研ウェブ高座「農業環境のための統計学」 第12回 「パラメトリック統計学の世界を眺める」 (農業と環境 No.160 2013.8)

    農環研ウェブ高座 「農業環境のための統計学」 第12回 「パラメトリック統計学の世界を眺める」 いまからちょうど一年前の昨年8月に始まった連載〈農業環境のための統計学〉は、当初予定していた通り、今回をもって終わりになります。連載記事を毎回読んでいただいたみなさんにまずはお礼を申し上げなければなりません。連載初回 「前口上-統計学の世界を鳥瞰するために」 のなかで、私は読者のみなさんに次のような前口上を申し上げました: ・ データの荒海を泳ぎ切ってもどこにも 「究極の真実」 などありはしないのだ。 ・ 統計学はその時その場かぎりでの 「最良の結論」 を導く便法にすぎないのだ。 連載を終えるにあたり、一年前のこの前口上の意味するところを連載内容を振り返りながら再確認しておきましょう。 まずはじめに、第一のキーワードである 「究極の真実」 から取り上げます。この甘美な言葉は実に危険な誘惑です。

  • 「農業と環境の空間情報技術利用ガイド」が刊行された (農業と環境 No.134 2011.6)

    書は、農業生産や環境問題、生態系問題にかかわる研究者や実務者、あるいは関連分野の教育・普及活動などにかかわる方をおもな読者として想定し、リモートセンシング(遠隔計測技術)、GIS(地理情報システム)、GPS(全地球測位システム)のそれぞれに関する農業環境技術研究所の研究成果やノウハウを、わかりやすく解説しています。 なお、冊子は非売品です。関係する研究機関・研究室などに無料配布する予定ですが、個人的に入手を希望される方は、空間情報技術利用ガイド刊行事務局( rsgis@niaes.affrc.go.jp )あてのメール、または、農業環境技術研究所広報情報室あてファックス ( FAX: 029-838-8299 ) で、送り先とお名前・ご職業 (組織・会社名と部署・役職など) をお知らせください。 以下に、書の冒頭の「刊行にあたって」と目次とをご紹介します。 農業と環境の空間情報技術

    「農業と環境の空間情報技術利用ガイド」が刊行された (農業と環境 No.134 2011.6)
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    mzkIII 2013/05/26
  • 50年後に想定される高いCO2濃度条件下では、コメの高温障害はさらに進行 ―2010年の猛暑下におけるFACE実験結果から予測― (プレスリリース 2011年6月22日)

    50年後に想定される高いCO2 濃度条件下では、コメの高温障害はさらに進行 ―2010年の猛暑下における FACE 実験結果から予測― ポイント ・ イネの FACE ( Free Air CO2 Enrichment;開放系大気 CO2 増加) 実験を2010年の猛暑下で実施し、大気中の二酸化炭素 ( CO2 ) 濃度の増加がイネの収量・品質に及ぼす影響を調査 ・ CO2 濃度を高くすることによってコメの収量は増加したが、白未熟粒が著しく増加し、コメの品質を左右する整粒率は大幅に低下 ・ 将来予測される高温・高 CO2 環境での品質の維持・向上に向けた取り組みが重要 概要 1.独立行政法人農業環境技術研究所は、CO2 濃度を現在よりも 200 ppm 高めた屋外水田でイネを栽培する FACE ( Free Air CO2 Enrichment, 開放系大気 CO2 増加 ) 実験を、20

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    mzkIII 2011/06/23
    コメの収量は増加したが、白未熟粒が著しく増加し、コメの品質を左右する整粒率は大幅に低下
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