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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (9)

  • 序列をなくした新しい会社組織のかたち - GoTheDistance

    この話に入る前に。 えがい人と海外ニートさんの論争って、一昔前にはてなで流行った「10年は泥のように働け」に対する反発と同質なんじゃないかなーと思って読んだ。すごく簡略化すると「仕事というのは一生懸命にやって頑張らないと始まらないのだ。疑問を覚えてもそこで頑張ってみるといいよ。」対「刺身たんぽぽのようなお仕事でサビ残休出の泥にまみれて人生がしぼんで自分が壊れたら何の意味もねーだろ」という、果てしない平行線。互いに取り付く瀬がない感じが際立っていました。 個人的には会社に強制的に死ぬほど働かされた経験が無いので、「日企業は常にブラックで社員のケツをひたすら叩くんだぜ」的な話を聞くと、全然実感が無い。残業200時間ぐらいあるけど、得たものも多かったから、今はよき思い出になってる。環境に恵まれていただけかもしれないけれど。 この話を考えると、「働く人全てが上昇志向を持っているわけがないのに、全

    序列をなくした新しい会社組織のかたち - GoTheDistance
    n-3104
    n-3104 2010/03/02
    今までの価値観で回らなくなっている部分があって、自分自身も従来の価値観とは違うし、その中でどうにか生き抜いていくためにも、考察と実践が必要なのだと思う。
  • 他人の心に対して鈍感であっては、良いソフトウェアは作れない。 - GoTheDistance

    はよプログラマとかエンジニアとかから脱却せんかい。 - 山大@クロノスの日記への私信。 山さんの苛立ちを一言で言えば、「お客様のお困りごとやお悩みごとに対してあまりにも無関心すぎること」にあるんじゃないのかな。羽生さんのこちらのエントリを参照下さい。 一言で言えば、説明不足ということになるのでしょう。きちんとしたソフトウェアを作りさえすればよいという空気が間違いなく存在しています。(中略)自分たちが作っているソフトウェアがお客様に対してどういう価値があるのかということを説明できずにいると感じるのです。理解してくれ、と相手の努力に丸投げしてしまってるように感じます。 ではどうしてそうなるのかというと、端的に言えばお客様のお困りごとやお悩みごとに対してあまりにも無関心なのではないかと感じるのです。エンジニアとしての技術的な興味や自分自身の仕事と生活のバランスなど、つまりは内向きの関心しか持

    他人の心に対して鈍感であっては、良いソフトウェアは作れない。 - GoTheDistance
    n-3104
    n-3104 2010/02/19
    同感。ただ、エンジニアは仕事のほとんどが開発だから見失ってしまうのかなぁ。仕組みで対処する必要を感じる。
  • アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance

    全くもって、その通りだなぁと思った。 初期段階ですべての意志決定をしても、問題はコードを書き始めてから表れるのです。そして終わりに近い時点で判断する方が、より正しい判断ができるはずです。ですから、できるだけ意志決定は先延ばしにして、正しい意志決定をしようとするのがアジャイルのやり方です。 「有能な人がコードを書くべき」「意志決定はできるだけ先延ばし」「契約を変えるのは難しい」アジャイルの専門家の答え - Publickey 「ウオーターフォールとは」のラベル貼りの議論になるとめんどくさいから、とりあえず「初期段階ですべての意志決定をしようとするシステム開発の進め方」という定義で話を進めたいと思います。 滝 「要件定義」→「設計」→「実装」→「テスト」という一連の流れがあって、ウオーターフォールなるものは前工程が100になるまでひたすらそこでPDCAを回します。100になると言う意味は、ソフ

    アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance
    n-3104
    n-3104 2010/02/12
    まぁそうだよねっていう内容。ユーザー企業側からの視点も入っていて、よくまとまっていると思う。アジャイル的なやり方がいいケースが多いと思うけど、ユーザー側も含めてやれる体制が整っていないよね。
  • 「なんでこんなことやってんだろ」って思った時に考えて欲しいこと - GoTheDistance

    人間だもの、そんな時もありますよね。 僕は転職してから自分で自分のミッションを探さなくてはならないため、昔よりも「なんでこんなことやってんだろ」って思うことが増えました。そんな時に、感じたことをまとめておきます。 手馴れたものに安住していないか 僕が最初に感じたのがこれです。 転職して新しい職場に来れば、当然自分の持っている武器を活用して行こうと思うわけです。僕の場合は業務システムの構築に関する能力でしたが、いきなり社長に言われたのがFLASHを作ってくれ、でした。「ええええ、なんだそりゃあ」って喉元まで出かけましたが、「それが必要なんだから、できるところまでやれ」の一言でパシーン。そういうのが一番苦手なのにな・・・って思いました。 その話は立ち消えになったのもあり結局大した成果は出せませんでしたが、手馴れたものばっかりやっても仕方ないしココに来なければこんなことやる機会も無かったし、ま

    「なんでこんなことやってんだろ」って思った時に考えて欲しいこと - GoTheDistance
    n-3104
    n-3104 2010/02/01
    コンプレックスを起点とした他人との比較に意味はない。その点は全く同意。だが、評価軸として他人を知ることもいる気はする。この辺の違いってどう言い表せばよいのだろう。
  • 面白いことは他人がやりたがらない事の中にある - GoTheDistance

    僕は「他人がやりたがらないこと」に興味を持ちます。リスクを取らないと血が騒がないという子供じみたしょうもない性格が大きな理由ですが、面白そうだなって感じることは基的に他人がやりたがらないことが多いのも一因です。 このブログをずっと続けて16000近くブクマを頂きましたが、ブクマが集まることは発信者にとってプレッシャーになることもあります。でも、読み手のことを先回りして「ああ言われたらどうしよう」「こういわれたらどうしよう」と波風立たないようなことを書いては、誰も僕を評価してくれなかったと思います。どこから弾が飛んでくるか分からないけど持論を展開してホッテントリ等に入ったりするから、評価して頂くきっかけや軸が生まれて、今がある。叩かれるのは誰だってイヤだし、書いてもカネが貰えるわけでもないし。ブロガーのメリットは対岸にあって、海を自分で渡らないと享受できないもの。損な側面がいっぱいあるけど

    面白いことは他人がやりたがらない事の中にある - GoTheDistance
    n-3104
    n-3104 2010/01/21
    保障はない。だからこそ、楽しむしかないのだと思う。文句言ってても始まんないよね!
  • 「できるからやる」から脱却しよう - GoTheDistance

    atsuizoさんのこのエントリを読んだ。 そろそろ内製回帰について一言いっておくか。 - なからなLife 同時期に内製派として出会い、立場は変われど目指す方向が同じの友人のエントリを読んで、歯がゆい気持ちになった。 上記エントリの骨子は「プラスを広げる内製のメリットを引き出すためにも、「言われたからやる」じゃなくて「提案して、実行する」ことに価値がある、それをモチベーションにする組織作りをしなくてはならない」ということにあり、その点については完全に同意です。 でも、現場じゃ忙殺されているうちにわかんなくなるんだ。何のために今この仕事をしているのか、が。それを伝えるのは、経営の仕事なんだ。 僕は中小企業に属しているから経営と実際の業務と情報システムの3つの軸を自分の中に立ててバランスを取ることができていますが、ほとんどは「経営」「現場」「情シス」に役割が別れているため、その調整コストたる

    「できるからやる」から脱却しよう - GoTheDistance
  • 自分の半径5メートルを作っていこう - GoTheDistance

    先週の木曜日に吉岡さん(id:hyoshiok)とタケルンバ卿(id:takerunba)と品川で飲んでいた時にアツい話が出来た。書き留めておきたい。 吉岡さんの半径5メートル こちらのエントリに書いてあるお話を直接聞けた。長いけどそのまま引用する。 10年前にNetscapeはそのソースコードを公開し、それをモジラと名付けた。98年1月23日にそのプレスは発表された。その衝撃。3月31 日のソースコード公開までわくわくしながらそれを待ち、当日28Kbpsのモデムで2時間かけてピ〜ヒャラピ〜ヒャラさせながらダウンロードしたのである。それから数ヶ月、夜中に自宅でハックした作業について書いたのが、「モジラの解剖」だったのである。 昼間はOracle 8.1(後にOracle 8iと呼ばれる)のエンジンを開発しつつ夜中にモジラを解剖する。そのような体験をするのは生まれて初めてだ。なんだかとんでも

    自分の半径5メートルを作っていこう - GoTheDistance
  • システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance

    先日識者の方に色々教わったのでメモっておきます。知ってそうで知らない、元々よくわからない、そういう方に向けてまとめてみました。 僕がSIにいた頃は大抵「基契約」と「個別覚書」ってのがありました。納期とかお金とかそういうのは個別覚書に書かれたりしていました。 開発の契約体系 「仕様策定〜開発まで」と「保守運用」で別契約にすることが多い。 「仕様策定フェーズ」で1つの契約にして、別に新しく契約を締結しなおせるほうが望ましい。リスクが低減できる。 仕様策定までは準委任、開発は請負、保守運用は準委任という契約が多い。 ちなみに準委任は「事務作業の代行」という意味合い。委任は「法的効力がある作業」の代行。サムライビジネスは後者が多い。 別に運用が事務作業とイコールじゃないけど、成果を問わないタイプの契約の場合は役務提供という位置づけになる。 かといって契約で「僕らのコンサル案を僕らが実施し成果が出

    システム開発に欠かせない契約の基礎知識まとめ - GoTheDistance
  • Twitterについての雑感 - GoTheDistance

    1年以上付き合ってきて最近落ち着いてきたので、この辺でまとめておこうと思う。僕は現在Follow 1700/ Following 2100ぐらいです。 Twitter質 タケルンバのTwitterとは掛け算サービスである - (旧姓)タケルンバ卿日記とまなめ王子のこのPOSTで、だいだい網羅できていると思う。 Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分のタイムラインには責任を持たなくてはならない。ムカツク発言をした人に文句を言うのではなく、その人をフォローしてしまった自分を責めればいい。気楽だねぇ。 Twitter / maname: Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分 ... Followに偶然は無い。そして、Followして発言(POST)をしなければ、何も始まらない。 これほどわかりやすいものはないなぁと思う。 自分が求めているものをタ

    Twitterについての雑感 - GoTheDistance
    n-3104
    n-3104 2009/09/14
    距離感は色々ある。また、発言と人格は別のもの。
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