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制度に関するn-eのブックマーク (5)

  • こどもと言葉と世界のルール - ohnosakiko’s blog

    ただ、私が思うのは、人間が正しさを求めるその姿というのは、まさに人間の質ではないかということだ。人間は弱い。我々は、生来的には直感として正しさ感じることはできないのだと思う。これは、うちのこども(3歳)を見ていると強くそう思う。うちのこどもは保育園に通っているのだが、そこで言われたであろうルールを常に杓子定規に振りかざし、すぐに誰が悪いかの断罪をはじめる。おもちゃを買えとねだるから断れば、小さい子のお願いを聞いてあげないのは悪いことだ*3!と指をさして追求してくる。あのね、お願いにもいろいろあってねと説明するわけだが、私には彼が交渉を目論んで詭弁を弄しているようには思えない。純粋に正しさを求めているのだ。何かを欲しいとちゃんとクチに出して言うことは良いこと*4で、それを聞き入れないのは悪いこと*5なのである。何故正しさ求めるのかといえば、それは何が正しいかがわからず、不安だからだろう。だ

    こどもと言葉と世界のルール - ohnosakiko’s blog
    n-e
    n-e 2009/03/15
  • インターネットという複雑系におけるルール作り - インターネットの真の姿とは

    あらゆる人間は、時間的な限定と次世代への情報の非継承といった存在であるが故に、世界の全てを把握してはいない。部分的な情報のみを全てとして日々を生きている。 われわれは世界の全てを知らない。だが、世界の部分としてのわれわれが、まるで世界の全てを知っているかのように統制がとれたふるまいを示している。現代の世相を表出しているのは、全てが、「ルール」の存在を根源とする。 ルールとは、一つには、憲法だ。一つには、教育だ。人間の考え方をどう育てていくかによって、人間は相互に複雑に作用し、初期状態とはまったく予測できなかったような結果を生み出すこともある。初期状態のルールがわずかに違うだけで、その違いが世界に大きな影響を及ぼし得る。ルールは、あらゆるものの基となる、大切な部分だ。たかがルール、されどルールということだ。 インターネットの世界は、また一つの複雑系である。世界の人々を巻き込み得るといった意

    インターネットという複雑系におけるルール作り - インターネットの真の姿とは
  • ネットカフェ難民ではなくても努力している人は例の対策をどう思うかという話 - 空中の杜

    伊集院光がヤンキー先生の発言に怒った話 以前、ネットでもちょっと話題になりましたが、爆笑問題司会の政治討論系番組で、ヤンキー先生こと義家弘介氏の不良の重視政策(具体的には「不良に説明をわからせるために、何時間もホームルームなどで費やす」)に対し、同じく参加していた伊集院光さんが強く反論したという話があります。伊集院さんは「その、不良のために費やす時間のために、何もしていない、真面目な生徒は被害を被っている」「その不良のために学校に行けなくなった生徒には時間を費やさないのか」という趣旨で、テレビでは珍しく強い調子で反論していたということがありました(このへん、資料がないのでうろ覚えなのですが、だいたい合っていると思います。間違っていたら指摘してください)。後日、『爆笑問題カーボーイ』でも、太田光氏がこのことをとりあげて評価してました。 ここでの問題は、「目立つ問題ばかりに対処して、目立たない

    ネットカフェ難民ではなくても努力している人は例の対策をどう思うかという話 - 空中の杜
    n-e
    n-e 2008/08/27
    氷山の見える一角だけ壊せば、きっと海の下の一部が浮いてくる、かも/努力しなくても報われる、を作ってしまうのは制度の不備/そんな社会の不備ばかりが目立って絶望しても、実際はそこまで酷くは無いものだと思う
  • 裁判員制度において顔が知れている有名人の抱えるリスク - 空中の杜

    裁判員制度がもうすぐ始まるというのは、報道もされています。まあここに様々な問題なり疑問点はあるのですが、話が広がりすぎるので、今日はひとつに絞ります。 さて、この裁判員は以下のような流れでなされます。公式サイトより。 ■裁判員はこうして選ばれます ここでは、くじで選んだ名簿を元に候補者が選ばれるということになります。しかしそれの辞退事由があれば、拒否できることになります。その辞退事由としては以下のものが検討されています。 ■ 裁判員になることは辞退できないのですか。 しかし、ここの辞退事由にないもので、気になるものがあります。それは「すでに公に顔が知られている人はどうするのか」ということ。 裁判員制度では、身の安全を保証するために、守秘義務がありますが、それでも名前が自動的にわかってしまうケースが存在します。それは、裁判員がすでにメディアなどで知られた有名人であること。芸能人、スポーツ選手

    裁判員制度において顔が知れている有名人の抱えるリスク - 空中の杜
    n-e
    n-e 2008/08/27
    の穴かもしれない
  • 向かいやすい方向というのがある - これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

    n-e
    n-e 2008/06/23
    "自然に行動しているだけでは、人は理想的には動けない" "実際はやって当たり前という感じの反応" "そもそものルールがおかしすぎ" "その場で何とか建前だけを整えようとする人と、そういう人たちで構成された組織"
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