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2008年11月17日のブックマーク (1件)

  • 答えを出すために規格を作る - レジデント初期研修用資料

    解答しなくてはいけない問題が大きすぎて、どこから手を付けていいのか分らないときには、 まずはリーダーとして旗を振る人が、「規格」を作ってしまうと上手くいくような気がする。 電気自動車のこと ちょっと前の「夢の扉」だったか、大学の先生が水素自動車を作っていた。 沼地にいる「水素生成菌」を培養して、砂糖から水素を取り出す実験を繰り返して、 最終的には「砂糖水で走る車を作る」なんて夢を語ってた。 番組終盤、その研究室ではたしかに「水素自動車」が走っていたけれど、 それは「貯めた水素で走る実験車」であって、水素生成菌は、あんまり関係なかった。 その人の研究を世に問うためには、動く車があったほうが説得力あるんだろうけれど、 「水素で動く車」それ自体は、すでにいろんなメーカーが作ってるんだから、 今さらそれを再発明したところで、なんだか道のり遠そうだった。 「次世代の自動車」には規格がなくて、燃料電池

    n-e
    n-e 2008/11/17
    "規格は問題を切り分ける""問題が大きすぎて、どこから手を付けていいのか、正解がどの当たりにあるのか、誰にも想像がつかないときには、とりあえず「これ」という規格を、強引に決めてしまえばいい"