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ブックマーク / erlkonig.hatenablog.com (2)

  • 「勇気があればなんでもできる」という絶望 - 魔王14歳の幸福な電波

    「要は勇気がないんでしょ?」は、「勇気さえあれば行動できる」という主張の裏返しでしょう。似たようなので、「人生は気持ち次第」という話もあります。これらの主張は、圧倒的に正しいと思っています。 仕事を探す、女の子に話しかける、絵の練習を始める、明日から気出す。ある分野でトップを目指す等の高度な目標を設定するならともかく、「最初の一歩」*1を踏み出すのにノウハウや資は必要ありません。やるか、やらないか。勇気を出すか、出さないか。そうでしょう。全てはそれだけの問題であり、人生は気持ち次第でどうとでもなるのです。 こういった主張を、福音に感じる人がいます。そういう人は幸せです。彼らは、人生をより良くするための切符を手にしています。後は、それを改札口に差し出すだけ。「勇気さえあれば行動できる」「人生は気持ち次第」という原則を胸に秘めて、どうぞ充実した人生を歩んでください。 でも私は、「勇気さえあ

    「勇気があればなんでもできる」という絶望 - 魔王14歳の幸福な電波
    n-e
    n-e 2009/04/05
    ””どんなに苦しい思いをしていても、どんなにそこから抜け出したいと思っていても、「気持ち」だけは自分の意志でどうこうすることはできません。
  • ブームが廃れてからが作品/ジャンルの成熟期 - 魔王14歳の幸福な電波

    「何々のブームはもう下火だ」→「何々は終わった」みたいな言葉を見るたびに思うこと。 まあブームなんですからそりゃそのうち廃れましょう。が、それが作品にとって無条件によくないことである、とはあんまり思わないのです。 ブームになってるということは、方々から注目されているということです。それは人が集まってるということですし、企業的にはお金になるということでもあります。関連グッズやら、アニメ化やら、二次創作やらなんやかや。 そういう状況は、いろんな過剰を生み出します。賑やかなのはよいことですが、それは同時に善し悪し区別のない混沌を呼び込みます。常に何か余計なものがくっついてくるので、大元である「作品そのもの」に視線を落ち着けることがなかなかできない、ということにもなると思うのです。 ブームが去ると共に、そういった過剰な要素は減っていくでしょう。移り気な人たちは波にさらわれてどっかいっちゃうでしょう

    ブームが廃れてからが作品/ジャンルの成熟期 - 魔王14歳の幸福な電波
    n-e
    n-e 2009/03/28
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