関東甲信地方では5日から6日にかけて大雪となる見込みで、国土交通省などは、極力、外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤの装着などを呼びかけています。 気象庁によりますと、関東甲信地方の山沿いや山地を中心に5日の昼過ぎから6日の午前中にかけて大雪となる見込みです。 東京23区を含めた平地でも積雪となり、予想より気温が低くなって雪が強まった場合には、警報級の大雪となる可能性があるということです。 そのため国土交通省は4日、高速道路会社などと会見を開き、交通の乱れや路面の凍結に注意するよう呼びかけました。 関東地方整備局担当者 「明日は外出を極力控えていただきたい。必ず冬用タイヤの装着をお願いしたい」 また高速道路や国道では車の立ち往生を未然に防ぐため、予防的通行止めを行う可能性があるとして最新の交通情報などを確認してほしいとしています。
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