関東甲信地方では5日から6日にかけて大雪となる見込みで、国土交通省などは、極力、外出を控えるよう呼びかけています。また、空の便では5日の羽田空港発着の76便の欠航が決まっています。 気象庁によりますと、関東甲信地方の山沿いや山地を中心に5日の昼過ぎから6日の午前中にかけて大雪となる見込みです。 東京23区を含めた平地でも積雪となり、予想より気温が低くなって雪が強まれば、警報級の大雪となる可能性があるということです。 そのため、国交省などは極力、外出を控え、やむをえず車を運転する場合は、冬用タイヤの装着などを呼びかけています。 また空の便ですが、日本航空と全日空は5日午後から羽田空港を発着のあわせて76便の欠航を決めています。