北陸新幹線は、架線トラブルの影響で東京・長野間で23日午前から運転を見合わせました。 夕方には長野・高崎間が運転再開しましたが、全線での再開は24日以降となり、ダイヤが大幅に乱れています。 JRによりますと新幹線は、上野と大宮の間で架線が垂れ下がるトラブルが発生し、北陸新幹線は東京と長野の間の上下線で午前10時ごろから運転を見合わせました。 現場付近で金沢発東京行きのかがやき504号が立ち往生し、乗客は車両から歩いて下りていました。 網谷辰海キャスター 「北陸新幹線が運転見合わせということで、駅構内は足止めをくらった人たちで混雑しています」 北陸新幹線は金沢と長野の間で折り返し運転となり、午後4時には長野・高崎間で運転を再開しましたが、23日は上り下り合わせて東京・金沢間の「かがやき」11本と富山・金沢間の「つるぎ」1本が運休、「はくたか」21本が東京・長野間で区間運休となっています。 郡