感染拡大は地下鉄の混雑が大きな要因との分析です。 アメリカ・マサチューセッツ工科大学のジェフリー・ハリス教授の調査によりますと、ニューヨーク市の感染者が急激に増えた先月中旬まで平日の地下鉄の利用者は一日約500万人と通常とほとんど変わっていませんでした。その後、事実上の「外出禁止令」が発令されると利用者が大幅に減り、一日あたりの感染者の伸びがなだらかになったと分析しています。さらに、ニューヨークの地下鉄が先月下旬から運行数を減らしたことが乗客の密度を上げ、感染拡大を加速させたと指摘しています。
![NY感染拡大「地下鉄の運行数減が原因」米大学教授](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/614db49138b1cf7166afedc9ca8a069387f6d1c9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.tv-asahi.co.jp%2Fimg%2Fdefault_4_1920.jpg)
感染拡大は地下鉄の混雑が大きな要因との分析です。 アメリカ・マサチューセッツ工科大学のジェフリー・ハリス教授の調査によりますと、ニューヨーク市の感染者が急激に増えた先月中旬まで平日の地下鉄の利用者は一日約500万人と通常とほとんど変わっていませんでした。その後、事実上の「外出禁止令」が発令されると利用者が大幅に減り、一日あたりの感染者の伸びがなだらかになったと分析しています。さらに、ニューヨークの地下鉄が先月下旬から運行数を減らしたことが乗客の密度を上げ、感染拡大を加速させたと指摘しています。
アメリカで新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻なニューヨークに入り、ボランティアとして治療に当たっている医師がNHKのインタビューに応じ、重症患者が次々と意識不明になる厳しい医療現場の現状を語りました。 このうち、カナダとの国境に近いニューヨーク州北部 ロチェスターからボランティアとして来ている、小児科医のグレッチェン・ボルクさんがNHKのインタビューに応じました。 ボルクさんは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出制限で自分の患者が減ったこともあり、医療現場を助たいと志願したということで、今月13日から市内のブルックリンの公立病院で活動しています。 ボルクさんは初日から、容体が急変して意識不明となる患者を次々に目の当たりにしたということです。 そして「仲間の医師から、いきなり『これらの患者はもう助からない。家族に連絡するように』と言われた。私が初日にできたのは意識不明の患者の家族への
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