5.2.1 Intelligent alien species have not developed advanced technologies
ケースの中で最も簡単なフェルミ系の問題の中でも、特に簡単な問題です。このレベルの問題は、面接官としては「ジャブ」ですので、5分程度与えて(あるいは与えずに)ある程度まともな回答をさせた上で、更にツッコミを入れて応答をチェックしたくなるところです。 具体的には、 もっと予測を精緻化する時間があったらどこを精緻化しますか/できますか? 他の考え方もできますか? といった質問を追加でされる可能性が非常に高いです。この点に注意しつつ、どのように考えていくべきかについて解説していきます。 考え方の枠組み(フレームワーク) ケースでは、最終的に導き出される答えの正しさは基本的に重要視されません(余程常識に反するものでなければ)。即ち、考え方の枠組みを示すとともに、それを議論/対話の中で進化させていくことが最も重要となります。この問題では、例えば大きく2つのアプローチが考えられると思いますが、どちらかを
企業の選考において、少ない情報からざっくり推定して経営戦略やら市場規模やらを論じる、いわゆる「フェルミ推定」によく出会うし、情報によれば今後も出会い続けることはほぼ確実であるようだ。 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」によれば、その理由は以下の通り。 フェルミ推定が面接試験等の場で用いられてきた理由は大きく三つある。 第一に質問の内容が明快かつ身近なものであるためだ。 第二は「正解がない」*1ことで、回答者には純粋に考える「プロセス」が問われるためである。(中略) 最後の理由が、「簡潔でありながら問題解決の縮図である」ことである。 (地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」、p.46より一部改変) ちょっち前に「自分の頭で考えろ」系の話題が盛り上がったことがある。 Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか? 頭よくなりたいです。そこでフ
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