2007年11月29日のブックマーク (2件)

  • 中部電力 | プレスリリース - 室温磁気冷凍システムの開発について 〜世界最高性能の達成で実用化に大きく前進〜

    室温磁気冷凍システムの開発について ~世界最高性能の達成で実用化に大きく前進~ 平成18年11月7日 中部電力株式会社 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 中部電力株式会社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託して進めている地球温暖化防止新技術開発プログラムの国家プロジェクト「ノンフロン型省エネ冷凍空調システム開発」の一環として、永久磁石を回転させて温度を下げる磁気冷凍システムの開発を行っており、このたび世界最高性能を達成しました。 平成12年に、世界で初めて磁界変化を利用した冷凍システムの開発に成功して以来、研究開発に取り組んでおり、今回の開発により空調機や冷蔵庫に利用できるレベルに達し、磁気冷凍技術の実用化に大きく前進しました。 磁気冷凍とは、フロンや代替フロンなどの気体を圧縮・膨張させる従来の方法とは異なり、磁性体※に磁界を与えると発熱し、磁界を取り

    n-u-ki
    n-u-ki 2007/11/29
    磁性体に磁界を与えると発熱し、磁界を取り去るとその温度が下がる現象を利用した磁気冷却による冷凍システム。フロンやコンプレッサーを使わない点が大きいか。
  • 「10分の充電で160km」バッテリー新技術:実用性は | WIRED VISION

    「10分の充電で160km」バッテリー新技術:実用性は 2007年11月21日 環境 コメント: トラックバック (0) Marty Jerome Photo credit: Altair Nanotechnologies 電気自動車が直面する大きな問題の1つが、バッテリーの充電時間だ。 米Altair Nanotechnologies社は、わずか10分間の充電で、電気式ピックアップトラックが160キロメートル走行できる電力が蓄電されるというリチウムイオン電池技術を発表した。通常は不安定さが問題になるリチウムイオン電池だが、ナノテクを利用して安定性の問題もクリアしているという。[ニッケル水素電池を使うトヨタプラグインHVの場合、200V・1.5時間ほどの充電で、13キロメートル程度の走行とされる。次世代電気自動車で鍵となる次世代電池技術については、過去記事でご紹介(日語版記事)している。

    n-u-ki
    n-u-ki 2007/11/29
    安定性に問題のあるリチウムイオン電池だが、ナノテクで解決。10分の充電で160km走れるが、充電には250kwもの大電力が必要。