2014年6月22日のブックマーク (2件)

  • 中国市場依存「改める必要」…ベトナム国家主席 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【バンコク=永田和男】ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席(大統領)は、南シナ海問題で中国と緊張が続く一方で経済面の対中依存が続いている現状について、「早急に改める必要がある」との見解を示した。 国営ベトナム通信とのインタビュー(20日配信)で「対中貿易赤字が増え、輸出も中国市場を重視し過ぎてきた」と指摘した。主席は南シナ海での中国の石油掘削は「違法だ」と述べ、国際司法機関への提訴の可能性も改めて示唆した。だが、経済的依存が深まれば対決姿勢にも限界がある、との指摘も高まっている。 ベトナムの対中赤字は昨年過去最高の230億ドル(約2兆3500億円)以上に達した。繊維産業は原材料の50%以上を中国からの輸入に頼るとされるほか、発電所建設など大型事業も中国の受注が増えている。主席は「中国企業は多くの契約を受注したが、(設計や工事の)質は良くないのにコストは高く、工期も守られていない」などの批

    n4983m
    n4983m 2014/06/22
    ベトナムの経済的転換に日本として協力を惜しむべきではない。ルトワックの地経学的戦略
  • 中国、ベトナムの「反中史観」非難…反日棚上げ : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【北京=牧野田亨】南シナ海での中国の石油掘削に抗議してベトナムで起きた「反中暴動」について、習近平(シージンピン)政権は、ベトナムの「反中史観」を原因に挙げて非難する宣伝を行っている。 中国で繰り返される「反日暴動」の背景には共産党政権の「反日教育」があるとされているだけに、北京の知識人の間には「ベトナムを批判する資格はないのでは」との声もある。 中国誌「国家人文歴史」が最近、掲載した記事によると、ハノイの歴史博物館では紀元前から近代まで、ほぼすべての展示で、「中国の侵略者」に対するベトナムの人々の英雄的活躍が称賛されているという。 同誌などによると、ベトナムの歴史観では、秦の始皇帝のベトナム支配が「侵略の開始」とされる。後漢時代に反乱を起こしたベトナムの指導者は今も民族の英雄として扱われている。1974年、88年にそれぞれパラセル(西沙)、スプラトリー(南沙)諸島を中国に武力で奪われたこ

    n4983m
    n4983m 2014/06/22
    この支離滅裂さが中国を大国と認めない原因になっていることに本人たちが気付かないところ・・・まさに中国。ときとして韓国!