全国の市及び東京23区ごと(一部データについては政令指定都市の行政区ごと)に200項目以上の行政データをカテゴリ別に調べることができます あなたの街のデータをチェック
昨年11月、大阪で31歳の女性が生活に困った末に餓死するという事件が起こった。ガス・電気・水道などのライフラインはすべて断たれ、冷蔵庫には中身のないマヨネーズしかなかった...などの悲惨すぎる状況が報じられ、「若い女性の貧困」が社会問題として注目を集めている。若い女性が、それほどまでに生活に困るのはなぜか。実際に、筆者が理事を務める困窮者支援団体に相談された事例からみてみよう。 ■30歳女性・Aさんの場合 首都圏に住む30歳のAさん。一人暮らしだ。大学を出た後、正社員で就職したものの賃金は安かった。節約しながらの生活。貯金もしていたが、低賃金・一人暮らしでは、それほど大きな額が貯まるわけもなかった。 そんな中、友人の紹介でつき合い始めた男性と彼の家で半同棲生活となるも、しばらくして彼のDVが始まった。まさか友人の紹介でそんな目に遭うとは思わなかったAさんだが、とにかく荷物をまとめて彼の家を
「不安定な仕事から抜け出したい」「経験が無くて仕事の探し方からわからない」「ハローワークに行ったけど上手く行かなかった」。15~34歳の若年無業者およびフリーターが合計242万人 (※1) に達し、そんな悩みを抱える若者が多いという。この社会的な課題に"小洒落たカフェ"が立ち向かっている。今回は、小洒落たカフェが併設されたワークサポート施設「ハローライフ」を運営するNPO法人スマイルスタイル代表・塩山諒さんにお話を聞いた。 大阪の中心地「本町」エリアで雑貨店やカフェが立ち並ぶ一角に位置するハローライフ。1Fがカフェ「CHASHITSU for worker」。働くことに関する書籍がセレクトされており閲覧自由。上階は、お茶やお菓子の製造を行う就労支援スペース、イベントスペースとなっている。 しらべぇ編集部: ハローライフを立ち上げたいきさつをお教えください。 塩山さん: ひきこもり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く