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  • 『そこのみにて光輝く』呉美保監督×田中拓人対談 | CINRA

    5度の『芥川賞』候補になりながらも生前ついに受賞することなく、1990年に41歳で自ら命を絶った不遇の小説家、佐藤泰志。死後20年を経て、2010年に熊切和嘉監督が手がけた『海炭市叙景』の映画化により再び脚光を浴び始め、満を持して今年映画化された唯一の長編小説『そこのみにて光輝く』は、間違いなく日映画の未来に新たな希望を抱かせる秀作となった。 この映画のメガホンを取ったのは、『酒井家のしあわせ』『オカンの嫁入り』で家族の絆を独特に描いてきた呉美保監督。それまで得意としてきたアットホームな作風から一転、互いを想い合うが故に、それが足枷となって逃れられない不幸の連鎖に陥ってしまった過酷な家族を、優しい光と淡い音楽による繊細で力強い映像で見事に表現している。これほどまでにタフな映画を作り上げた呉監督は作が監督第3作目。前作『オカンの嫁入り』で音楽を手がけ、作でも共演を果たした音楽家・田中拓

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  • 菊地敦己個展はウェブとギャラリーで構成、情報が拡散する現在に問いかける | CINRA

    アートディレクター・デザイナーの菊地敦己の個展『Creation Is Free. Production Needs Fee.』が、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で開催される。 これまでに、青森県立美術館のVI計画や、サリー・スコット、ミナ ペルホネンのブランド計画、雑誌『「旬」がまるごと』や『装苑』のエディトリアルデザイン、飲店のプロデュースなど、多角的なデザイン活動を展開する菊地。 同展はギャラリーとウェブサイトで構成され、ウェブサイトでは色やサイズなどをカスタマイズできるデザインオブジェクトのデータを配布。ギャラリーでは、それらのデータを実際に使用したポスターとTシャツ、ノート、トートバッグ、マッチなどのグッズを展示することで、インターネットやSNSの普及によって瞬く間に情報が拡散される現在において、クリエイションは無料なのか、グラフィックデザインとは何なのかを観る者に問

    菊地敦己個展はウェブとギャラリーで構成、情報が拡散する現在に問いかける | CINRA
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    n_1410
    n_1410 2013/10/09
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  • しかけ絵本をデザインや技法の視点から紹介する『しかけ絵本I 技法の歴史』展 | CINRA

    しかけ絵の展覧会『しかけ絵I 技法の歴史:開く、覗く、聞く、動く絵』が、9月17日から東京・小平の武蔵野美術大学 図書館展示室で開催される。 しかけ絵歴史と仕掛けの技法を紹介する同展では、武蔵野美術大学 図書館展示室が所蔵する初期の貴重なしかけ絵を中心に、2期に分けて約80点のしかけ絵を展示。構造体としての造技術や独特の色彩表現、時間と空間を感じさせる立体的な仕掛けとスケール感など、グラフィックデザインや視覚表現の側面、さらに建築的な側面からしかけ絵にスポットをあてる。 前期は、メッゲンドルファーやニスターらによるしかけ絵によって19世紀に確立された様々な技法を紹介すると共に、レンズや光を通した遠近法によって立体的なイリュージョンを楽しむための視覚装置や、覗くことによってダイナミックな遠近感を演出する眼鏡絵など約40点を展示。後期では、20世紀を代表するしかけ絵作者ロ

    しかけ絵本をデザインや技法の視点から紹介する『しかけ絵本I 技法の歴史』展 | CINRA
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