日本は、今や超高齢化社会を迎えたと言われています。厚生労働省の調査によれば、2015年には全国民の4人に1人が65歳以上の高齢者となり、働き盛りの世代3人で1人の高齢者を支える社会となります。 このような中、家族の介護等を理由に離転職する方も年間10万人に達しています(総務省 平成24年「就業構造基本調査結果」)。 ▲このページの上へ 介護をしなければならなくなる状況は、突然生じることが多いものです。家族だけで介護をしていくことが難しい場合もあります。精神的なストレスから「介護うつ」や高齢者への虐待に発展することもあります。また、時間のやりくりのため職場でも仕事に支障が出ることもあるでしょう。その時になって慌てるのではなく、職場や地域の中にも介護をする人のための様々な制度やサービスがあることを知った上で、将来の介護生活を考え、仕事と介護の両立を目指しましょう。自分だけで抱え込まず、職場やご
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