その昔女さんがメイクの仕方を義務教育で教えろって騒いでたなー
toyokeizai.net いろんなことを考えたり考えなかったり、考えているふりをしていたり。 このリリー・フランキーさんの話を読んでいて、なんだかスッキリしなかったんですよね。 そもそも、これは「金もコネも将来への展望もない若者にありがちな鬱屈と貧乏生活」でしかなくて、対人恐怖とかに基づく病的な要因が強い「引きこもり」とは違うのではないか、とも思ったんですよ。 ある種の「生存者バイアス」のようにも感じました。 まあ、リリーさんのそのあたりの状況というのは『東京タワー』を読めばいい、って話なんですけどね。あれだけの大ベストセラーなのに、僕はすっかり存在を忘れていました。この作品はほんと、本屋大賞らしい受賞作だったな。 あらためて考えてみると、リリー・フランキーさんはこの話のなかで、「自分はいかにして引きこもり状態から離脱したのか」を語っていないんですよね。 観念ではなく具体的な出来事によ
タイ北部の洞窟から出られなくなっていた地元サッカーチームの少年12人とコーチの合わせて13人は、今月10日までに全員が無事救出されました。 世界中のメディアは、この救出作戦の成功を「奇跡の救出劇」として大きく報じました。 しかし、一連の救出活動を追い続けた現場取材から見えてきたのは、“不可能”を“可能”に変えた、人々の知恵と努力でした。(アジア総局記者 小阪田和也) 止まるポンプ 少年たち13人の救出は、まさに水との闘いでした。 現地は雨季の真っただ中。洞窟内はところどころが水没し、水の濁りはひどく、流れも急でした。序盤の闘いは全くの劣勢。行方不明となった13人を捜すことさえままなりませんでした。 捜索が始まって5日目に現地入りした私が目にしたのは、動いているかどうかさえ分からない頼りない排水ポンプの姿。 誰もが事態の深刻さをすぐに理解できる状態でした。 翌日には、そのポンプも止まってしま
大津市の南郷中で、ソフトテニス部2年の男子生徒が部活動中に「校舎周囲を80周走れ」と顧問の教諭から指示され、途中で倒れて救急搬送されていたことが13日、同中や市教委への取材で分かった。生徒は熱中症と診断され、同中は「行き過ぎた指導だった」と謝罪した。 同中と市教委によると、生徒は12日午後の部活動中、練習中にミスが目立ったことなどを理由に、30代の男性顧問から「校舎周囲を80周走ってこい」と命じられた。午後5時10分ごろ、生徒が倒れているのを校内で作業をしていた工事業者が見つけた。生徒は救急搬送され、その日の夜に退院し、13日は学校を休んで静養したという。 生徒が走らされた校舎外周は1周約230メートルで、80周で18キロ超になる。生徒が倒れたのは9周目だったという。気象庁によると、大津市の12日午後5時の気温は30・1度だった。 同中は、13日夜に保護者説明会を開き、経緯を説明した。平松
働く親にとって、放課後子どもを預かってくれる「学童保育」は欠かせない場所ですが、そこで働く人たちの処遇は決していいものとは言えません。 大阪・西淀川区にあるたんぽぽ学童保育。この学童で働くのは、44歳の森岡恵治さん。この道24年のベテラン指導員です。出勤は午前10時。子どもたちが来る前に事務作業に取りかかります。 「子どもたちが来る時間と帰る時間を(パソコンで)管理している」(森岡恵治さん) この施設には、小学3年から6年までの12人の子どもたちが通っています。夏休みでも学童保育はあるため、アルバイトの指導員と夏の予定を打ち合わせします。 「プールじゃなくて、あそこ行ったらどうやと思って。ドラゴン公園のある川西市の川」(森岡恵治さん) 落ち着いて仕事ができるのは昼過ぎまで。ここからが本番です。 午後3時。放課後、次々とやってくる子どもたち。 <算数のプリントを前にして> 「ここが真っすぐな
ともの @st_tmns 普段運転でイライラすることないけどさっきあった出来事はいままで運転してきた中で一番腹が立った。腹が立ちすぎて汚い絵で申し訳ないが図解した。歩行者がいたので横断歩道で止まったら左の隙間から後ろの車が抜いていった。こんな運転する奴は免許返納してください。 pic.twitter.com/eLkx6pNfRZ 2018-07-11 18:16:12
死者200名超、行方不明者60人――。 これが本稿執筆時点で判明している、西日本を襲った豪雨のもたらした被害だ。もっともこれは死者・行方不明者だけをカウントしたもの。家屋が流されて避難所暮らしを余儀なくされる人や辛うじて残った住まいの片付けに追われる人など、被災した人々の数は、この数百倍に昇るだろう。一部では今回の水害を「平成最悪の水害」と呼ぶ声まで出てきた。 西日本の水害があまりにも甚大なため、すっかり忘れ去られてしまった感のある七月初旬の北海道水害も忘れられない。あの水害では旭川市街が浸水するなど、あまり報道されない重大な被害が発生している。確かに平成最後の年の六月末から七月上旬にかけて日本列島を襲った梅雨前線の被害は、「平成最悪」との呼称がふさわしいかもしれない。 この未曾有の大水害にあたり、安倍政権が見せた初動の動きはあまりにもお粗末だ。 ●広域被害、政府を翻弄=初動遅れ、挽回に懸
「くらしのマーケット」というのは年間流通額が50億円規模にもなる、最近、躍進が著しいIT企業である。 http://thebridge.jp/2018/03/interview-yusuke-hamano-at-bdash-fukuoka 暑くなってきたので、ネットでエアコンを購入し、その取り付け工事をしてくれる業者を「くらしのマーケット」のサイトで検索して予約した。しかし、2件連続して、トラブルに見舞われた。そのトラブルをきっかけに、「くらしのマーケット」の闇が見えたので報告する。 1軒目の業者は、予約システムで空いているはずの日時を3つ指定したのにもかかわらず、それらは既に埋まっているということで、ずっと後の日時を指定されたこと。これは大した問題ではない。 2軒目の業者に驚いた。最初は順調に進みメッセージのシステムでのやり取りを何回か行い、その中で工事の詳細についての打ち合わせをし、予
中華料理店のテーブル中央によく置かれており、お皿を手元に寄せるためにクルクル回すアレ。名前が分からず、「中華料理店の回転テーブル」などと呼んでいる人が多いのではないでしょうか。 意外なことに、アジアから遠く離れた英語圏には、この回転テーブルを意味する言葉が存在するそうです。 「中華料理店の回転テーブル」を英語で言うと? 中華料理店の回転テーブルを指す英語は「Lazy Susan(レイジースーザン)」。日本語にすると「怠け者のスーザンさん」という意味になり、何だか意地悪な呼び方です。はっきりした由来については分かっていないものの、一説には20世紀に誕生した言葉で、特定の人物をモデルにしているわけではないそうです。 最初期の使用例が確認できる1917年の雑誌広告には「世界でもっとも賢いウエイトレス」「ありえないほど低賃金」などと書かれており、回転テーブルを人間に見立てて、利便性の高さをアピール
西日本を中心に大きな被害が出た豪雨災害で、判明している死者のうち、朝日新聞の12日時点のまとめで年齢や死亡した状況が明らかになっている141人について調べたところ、60歳以上が100人で7割を超えた。「災害弱者」とされる高齢者が多く犠牲になっている実態が浮き彫りになった。 朝日新聞は警察や消防、自治体に取材。その結果、年代別では60代が25人、70代が37人、80代が29人、90代が9人だった。30~50代は34人、10、20代はそれぞれ1人で、そのほか3~9歳が5人いた。犠牲者のうち60代以上の割合は約71%に上った。 要因別では、土砂崩れに遭ったとみられるのが71人、川の氾濫(はんらん)に巻き込まれたり水路に転落したりしたのが59人、状況不明などその他が11人だった。 広島県では、年齢が判明している54人のうち約8割を占める41人が土砂崩れに巻き込まれた。坂町では砂防ダムが土石流で破壊
こんにちは、らくからちゃです。 ボーナスシーズンもそろそろ一段落した頃合いですが、御社の各位はいかがでしょうか??支給される前に『みんな良く頑張ったから、今回はちょっとだけ増やしといたったで』との社内通知が出てたので、ドキがムネムネしながら支給通知を拝見いたしました。 ほんまにちょっとやんけ やったー!増えてるー!! 額の話はさておき、増えたのはありがたい話ですなあ。ここ最近は、ニュースを見ていても、景気の良い話が多いですね。 経団連は14日、2018年夏賞与の1次集計結果を発表した。大手企業の平均妥結額は前年比6.71%増の96万7386円で、1959年の調査開始以来で最高。好業績を背景に建設や自動車がけん引し、2年ぶりに増えた。90万円の大台を上回るのは4年連続。政府がデフレ脱却に向けて経済界に賃上げを要請した動きも追い風になった。 夏のボーナスが過去最高に 大手平均96.7万円 :日
発達した高気圧に広く覆われる影響で、日本列島は7月末にかけて「酷暑」になる見通しだ。九州から関東では最高気温が35度以上の猛暑日が続き、40度を超える地域が出る恐れもある。気象庁は13日、異例の記者会見を開き、「今までにない厳しい暑さになる恐れがある。水分と塩分の適切な補給で熱中症対策を」と呼びかけた。 同庁によると、チベット高気圧と太平洋高気圧が重なり合っている影響で、西日本を中心に地上から上空まで熱気に覆われているという。日差しが強く風も弱いため、夜間の最低気温が25度以上の「熱帯夜」が続く地域も増えるとみられる。 14日からの3連休の最高気温は、甲府市39度、岐阜市38度、岡山市37度、東京都心35度が予想されている。8月や9月も平年を上回る暑さが予想されるという。
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