私「これ何?って、玉子のあれだよ」 妻「玉子?」 なんということだ。幼い頃から我が家では当たり前の朝食だった「玉子のあれ」を、妻は知らないという。 妻「これ食器なの?」 私「食器っていうか、調理器具っていうか…」 妻「なんという料理?」 私「え?」 再び、なんということだ。聞かれてみて初めて気づいたが、幼い頃から食べていた、しかもどちらかというと好物だった料理の名前を、私は知らなかった。
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米アマゾンとトールキン財団は、J・R・R・トールキンのファンタジー小説『指輪物語』を巡って争われていた作家デミトリアス・ポリクロン氏との複数の法廷闘争で勝利しました。 ことの発端は2017年、ポリクロン氏がファンタジー小説『The Fellowship of the King』を米国著作権局に登録したことに始まります。ポリクロン氏はこの作品を『ロード・オブ・ザ・リング』の続きとして書いたとして、原稿をJ・R・R・トールキンの孫であり知的財産権を管理するトールキン財団のディレクターでもあるサイモン・トールキン氏に送り、レビューを求めたとのこと。 しかし、返答は2019年になってもありませんでした。ポリクロン氏は
デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく
北野武監督『首』を見てきた。 www.youtube.com 織田信長(加瀬亮)の家臣たちの権力闘争を軸に本能寺の変とその後の展開を描いた時代劇である。史実に忠実かどうかはあまり考えず、家臣たちの憎々しく暑苦しい人間関係や策謀を描くことに重点を置いている(このへんちょっとコーエン兄弟の『ミラーズ・クロッシング』に似ていると思った)。暴力描写も最初から最後までけっこうすごいが、笑うところはたくさんある。とくに豊臣秀吉(監督本人)、羽柴秀長(大森南朋)、黒田官兵衛(浅野忠信)のやりとりはまるでコントみたいである。 一応時代劇…なのだが、なんか一番セックスしない奴が生き残るスラッシャーホラー映画みたいな作品である。スラッシャームービー(slashじゃなくてslasherのほう。まあこの映画はslashでもあるのだが)といえばセックスにふけるティーンエイジャーが殺され、性的に純潔なファイナルガール
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