茨城県土浦市は2024年度予算案をまとめた。一般会計は23年度当初比3%増の567億3000万円で、3年連続で増加した。JR常磐線の土浦駅に延伸を検討中のつくばエクスプレス(TX)の調査費などに850万円を計上する。茨城県は、50年ごろの実現を目指すTXの延伸先を土浦駅とする案を決めている。新規に立ち上げる「開発候補地調査検討事業」は、TX延伸を見据え、開発候補地になる地区を抽出。土地利用状況
茨城県土浦市は2024年度予算案をまとめた。一般会計は23年度当初比3%増の567億3000万円で、3年連続で増加した。JR常磐線の土浦駅に延伸を検討中のつくばエクスプレス(TX)の調査費などに850万円を計上する。茨城県は、50年ごろの実現を目指すTXの延伸先を土浦駅とする案を決めている。新規に立ち上げる「開発候補地調査検討事業」は、TX延伸を見据え、開発候補地になる地区を抽出。土地利用状況
【この記事のポイント】・2023年の訪日客消費が初めて5兆円を超えた・ホテルなどでは人手不足が深刻になってきた・企業は時給アップなど待遇改善を急いでいる訪日客の消費が新型コロナウイルス禍前を超えた一方で、観光地の人手不足が深刻化している。宿泊関係だけで必要な人材の2割超が足りない。人手不足は潜在的な観光需要を取り逃しかねない。東急や藤田観光など観光関連の企業は従業員の待遇を改善して人手確保を急ぐ
政府は少子化対策の財源確保に向け、75歳以上の後期高齢者の医療費の窓口負担引き上げを社会保障の改革工程の原案に盛り込む。後期高齢者のうち一定の所得がある30%弱をのぞいて原則1割負担だが、2割への引き上げを検討する。給付や費用などの歳出も効率化し、膨張する医療費を抑え、制度の持続性を高める。現在は一定の所得がある人の窓口負担は2〜3割だ。原則は1割負担で、2割にすれば公費で年4200億円の歳出
三菱UFJ銀行など10金融機関で約250万件の送金が滞った全国銀行データ通信システム(全銀システム)の障害は、各金融機関と同システムをつなぐ機器の容量(メモリー)不足が要因だったことがわかった。機器の更新で処理量が増え、想定の容量を超えてパンクした。事前のテストが不十分だった可能性もあり、検証が求められる。 全銀システムを構築するNTTデータなどは16日までに中継コンピューターのメモリー不足が
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