2006.03.03 言葉のチカラと匿名性。 カテゴリ:ヒラカワの日常 ブログをちらほら覗いていると、 コメント欄やら、TBで、 喧嘩ごしの雑言、罵詈の応酬が見られる。 まあ、火事と喧嘩は江戸の花である。 正面きっての論戦なら、 見ごたえもあろうってものだが、 そこに、野次馬だか烏合の衆だかが 落書きのような捨て台詞を はき捨てたり、 一方的な人格攻撃をやらかしていて つくづく ひでえもんだなと嘆息する。 喧嘩の流儀もへったくれもない。 ネット社会の文化と言えばそれまでだが、 まあ、これは文化というよりは ひたすら言葉が風化していく荒廃を 見せつけられているようなものである。 匿名でものを言うということ自体については 俺に異論があるわけではない。 しかし、一方を特定して喧嘩を売るのなら 名乗ってからするのが、礼儀じゃないかと思う。 匿名の背後から、言葉の礫を投げつけるのは どう見積もっても
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