製造業の分野では、あらゆる機器にセンサーや制御装置など搭載し、これらをネット上で統合することで高度なサービスを提供しようという新しい試みが進んでいる。すべてのモノがネットにつながることから、こうした一連の仕組みをモノのインターネット(IoT)と呼んでいる。 IoTが普及すると、これまでモノを作るだけだった製造業が巨大なサービス産業に変貌する可能性が見えてくる。各社が対応を急いでいるのは、IoTの普及によって従来の業界秩序が激変する可能性があるからだ。 これまでIoTの分野をリードしてきたのは主にドイツ勢と米国勢である。ドイツでは2013年4月、製造業大手のシーメンス、ボッシュ、IT大手のSAPなどが参画して「プラットフォーム・インダストリー4.0」を設立。技術仕様の標準化に乗り出していた。一方、米国ではGE(ゼネラル・エレクトリック)、IBMなどが中心となって2014年3月「インダストリア
チャーリーです。 ビジネスワード図解シリーズを新たにはじめました。 以前書いたビジネスモデル図解シリーズは、事例を紹介するものですが、こちらはあくまで単語や概念そのものを図解。知ってる・聞いたことあるけど、裏側にある原理は知らない、そんな方にみてほしいと思います。 ひとまず7個まで書いたので、noteにまとめておきます。 財務3表財務3表と呼ばれる、代表的な3つの財務諸表の関係性を図解。こうやってみるとものすごく合理的にできてませんか。世界中の企業は基本、財務諸表を持っているので、この仕組みがよりわかるようになれば、英語を覚えるよりも世界の人たちと会話できることになる。面白い。 --- 画像が横長のためスマホでは見づらいという方、本記事の全ての画像が入ったPDFファイルを以下に置くので、こちらをご覧いただく方が拡大などできていいかもしれません。 --- PDFファイルをダウンロード キ
チャーリーです。 ビジネスモデルを図解するシリーズを息抜きにはじめました。ひとまず10個まで書いたので、noteにまとめておきます。 100の事例を図解した「ビジネスモデル2.0図鑑」という本を発売しています(本記事の事例ふくむ)。予約開始と同時にnoteで全文無料公開という試みをやっています。本記事に興味を持ったらそちらもどうぞ! ビジネスモデル図解シリーズを始めるきっかけになったサービス、Lemonade。 AMPの記事にわかりやすく詳細が書かれてるので引用。 ソーシャルインシュランスにおいて重要になるのが、どのようにしてグループを組めば、グループ内での保険の請求額が、そのグループにプールされている金額を超えないかだ。 Lemonadeでは、サービスに加入する際に、自身が関心のある社会課題を選ぶ。社会課題の中には支援や病児支援などが存在する。その社会課題に基づいてグループ分けが行われ、
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