こんにちは。CacooチームのYAMLエンジニアの木村(@cohhei)です。「readiness」は「ready」の名詞形で「レディネス」と読むことをわりと最近知りました。今回はプルリクエスト向けに検証環境が構築される仕組みを作ったので紹介します。 忙しい人のためのざっくりとした説明 プルリクエストが作られたら自動で検証環境が構築される仕組みをつくりました。 環境まるごと作るわけではなく、フロントエンドJavaScript配信用のPodだけに対応しています。 レビュアーやテスターはクエリパラメーターが追加されたURLにアクセスするだけでその検証環境にアクセスできます。 プルリクエストをマージする前にそのバージョンを非エンジニアでも試すことができます。 プルリクエストごとに環境が作られるので、複数の開発プロジェクトが同時に走っているときに便利です。 コミットしてプルリクエストを作るだけです
![プルリクを起点に検証環境が自動で構築されるようにしたら すぐにレビューできるようになったのでみんなハッピーになれた話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cae8259f7dbd6d4d81c3ccf72b7f60eecd194c4d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd19ta9rijs3cxg.cloudfront.net%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F2%2F2021%2F12%2FCacoo.jpg)