http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/106136に見られるような人々の反応を見て思ったことなんですけどね。 満州事変から太平洋戦争にかけてマスコミが軍の意向に沿う報道をして国民を煽り、それにより儲けてもいたということは確かに批判されるべきことだと思います。マスコミのそういう姿勢が「地獄への道」となったことは否定できないというものでしょう。 で、マスコミが何故そうしたかといえば道義性や真実性より損得勘定による合理的判断を優先したから、ということも、まあ、受け入れてもらえるのではないかなと思います。 にもかかわらずですよ?「地獄への道は損得勘定で舗装されている」とか「地獄への道は合理性で舗装されている」とか言う人が見当たらないのは何故なんだぜという話です。ねえ、そこの「地獄への道は善意で舗装されている」とか言うのが好きな人。 無論、これは損得
中村創栗田智仁ライブドアクリップにスパムブクマされている二人の名前。それぞれの名前でぐぐると、どこからかコピペしてきたと思われる文章によって作られたブログや質問サイトが山のように見つかる。中村創は魚に詳しくて、水中カメラマンだったり、手品師だったり、時計をつくっていたりする設定になっていて、栗田智仁は果物にくわしくて、調理師を目指していて、マジシャンでもあって、焼き鳥屋もやってて、漫画も書いていて、テレビドラマやCMにも出演している設定になっているらしい。一方で、そのゴミ情報の中からは、まれにオリジナルとおぼしき情報も見つかる。こういう情報だけがほしい人は、「中村創 関東連合」「栗田智仁 山谷連合」あたりでぐぐればすぐに出てくる。中村創【実業家】中村創/ゴブリン【怒羅権】 http://mimizun.com/log/2ch/4649/1231291388/関東連合と六本木コネクション 5
牟田口中将が、純粋に軍事指揮能力で、軍事専門家から批判されているのは、インパール作戦だけだと思います。 中国大陸での諸戦闘、開戦時のマレー戦、初期ビルマ戦では、十分に高い戦術指揮能力を示しています。 中将として、ナンバー付きの軍(師団の一段上、欧米の軍団相当)の司令官に任じられるだけの実績は残していますし、それだけの能力もあったと思います。 さらに言えば、日本国内では非難の嵐のインパール作戦ですが、対戦相手であったイギリス軍からは高く評価されています。 とくに牟田口中将の作戦構想と戦術眼への評価は高く、「牟田口の指揮通りに日本軍が動いていれば、ディマプール(インパールよりもはるかに重要なイギリス軍の後方拠点)は占領され、インパールも落ちだろう」というのがイギリス側の定説になっています。 戦後のイギリス軍による日本軍への尋問でも、「何が/誰が、牟田口司令官の戦術指揮を妨害したのか」が調査の主
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