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2008年11月20日のブックマーク (4件)

  • 廃線たどって碓氷峠を歩いて越える :: デイリーポータルZ

    古くより、江戸と京都を繋いでいる道の一つに中山道がある。それは江戸から北に向かい、現在の埼玉県、群馬県、長野県の軽井沢を経て南下、木曾谷を通って岐阜県に入り、滋賀県、そして京都に至るというものだ。 碓氷峠(うすいとうげ)はその中山道の難所の一つ、群馬県の横川と長野県の軽井沢を繋ぐ峠道である。 難所と聞くと、どれほど辛い道なのか体感してみたくなる。なんともマゾヒスティックな話だが、まぁ、旅行好きなんてみんなそんなものだ。これはもう、実際に歩いてみるしかないだろう。 (木村 岳人) 旧信越線碓氷線の線路跡をたどろう 碓氷峠を越えるルートは新旧含めていくつかあるのだが、今回は旧信越線碓氷線をたどることにする。碓氷線とは、かつて横川駅から軽井沢駅まで通っていた鉄道の事。 明治26年、東京と新潟を繋ぐ信越線の一部として碓氷線は開通した。それは1997年に長野新幹線が開通したことで廃線になってし

  • マンガ雑誌に「元をとる」という発想はない: たけくまメモ

    現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けたコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ

  • 大衆小説 大学の研究対象に : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    江戸川乱歩、横溝正史らのミステリーの資料収集を契機に、大学で、文学や文化研究を進める動きが出てきている。アカデミズムからは顧みられなかった大衆小説も「学問」の対象となる時代だ。(佐藤憲一) 立教大学(東京都豊島区)は「大衆文化」という研究誌の創刊準備号を3月に刊行した。「二銭銅貨」の草稿の翻刻や「押絵と旅する男」論など乱歩関連の論文のほか、大衆雑誌「平凡」、任侠(にんきょう)ものの映画論など昭和の文化について学内外の学者の寄稿が並ぶ。 同大では、東京・池袋のキャンパスに隣接する旧江戸川乱歩邸と蔵書を2002年に購入し、一昨年大衆文化研究センターを設立。センター長の藤井淑禎(ひでただ)教授(近代文学)は「ミステリーに限定せず、科学やモダニズム文化にも関心を持った乱歩の融通無碍(むげ)なありように倣い、広く大衆文化を視野に入れたい」と編集方針を語る。創刊号は来年3月の予定だ。 また、学生に向け

  • カターニアのプラスマティ、FKでパンツを下げてGKを惑わす(スポーツナビ) - Yahoo!ニュース

    サッカーのテクニックはもう開拓し尽くされた」というのは多くの監督の常とう句だが、カターニアのワルテル・ゼンガ監督には“違法ギリギリ”の手段が残っていたようだ。 16日に行われたセリエA第12節のカターニア対トリノ戦、カターニアは、FKから直接シュートを狙ったジュゼッペ・マスカラのゴールを含む3得点で、3−2と試合を制した。マスカラのFKの直前、チームメートが二重の壁を形成する作戦で、トリノのGKセレーニの視界を妨げようとした。実はそのどさくさにまぎれて、ジャンビト・プラスマティがさらにGKを惑わそうとパンツを下げていた。 “事件”が起きたのは前半終了間際のことだった。1−1で迎えた40分、主審はカターニアにFKを与え、それを蹴ろうとマスカラが助走をした瞬間、チームメート4人がGKセレーニの視界を妨げようと一瞬オフサイドポジションに飛び出し、二重の壁を形成するというかく乱作戦に出た。し